側溝に潜み下着のぞく 幅30センチ、容疑で男逮捕
兵庫県警東灘署は6日、幅約30センチ、深さ約45センチの道路脇の側溝に潜み、女性の下着をのぞき見たとして、県迷惑防止条例違反容疑で神戸市東灘区の会社員平井泰臣容疑者(26)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は、5日午前10時ごろ、東灘区森北町5丁目で、側溝のカバーにある空気穴からスカートの中を見た疑い。20メートル離れた隙間から入り込み、側溝内をはって移動したという。現場近くには女子大や女子高があり、人通りは多い。
東灘署によると、通り掛かった女性(24)が目のようなものが動いたのに気付き、近くの男性に助けを求めた。
(2013年6月6日 中日新聞)