パク・チャヌクで抜く「オールド・ボーイ」

『オールド・ボーイ』Old Boy
2003年

監督
パク・チャヌク

出演者
チェ・ミンシク
ユ・ジテ
カン・ヘジョン


多分2013年の中では一等賞の名作、叔父さんと娘さんとお母さんがごにょごにょする「イノセント・ガーデン」が素晴らし過ぎたので、監督のパク・チャヌクさんを追っかけてみんべーと
何かと話題になっていた「オールド・ボーイ」をば

皆さんに薦められていたのに　どーも気乗りがしなかったわけは　韓国もんが苦手とゆーのと
主役のチェ・ミンシクて人がどーにもこーにも気に食わなかったからです

映画自体は　さすがさすがのパク・チャヌクさん　どこをどーしたら　こーゆー映像の数々をこさえられるんやろかと
舞台　大道具　小道具　特撮　カット割り　テンポ　全てが完璧の鉄壁
敵対役の人も抜群にヨイし　ヒロインも適役の姉さんも抜群にチャーミングやし　脇役の悪党の皆さんの面構えもヨイのです
お嬢様方が近頃日本に出稼ぎに来られる少女なんとかとかカラとかの面々のよーな人工的なマネキンみたいな美しさではなく
ゴロンとしたチャーミングぶりです　ヒロインの女子なんか歯茎まで丸出しです



カン・ヘジョン（姜惠貞、1982年1月4日 - ）

ユ・ジテ

でも　やっぱし　主役のチェ・ミンシクさんの顔面だけが　どーにもこーにも気に食わないのです
こればっかしは　どーしょーもありまっしぇん
見てたら　感情移入してきてヨクなるかなーと思っていたのですが
やっぱし最後まで　どーにもこーにも気に食わないまんま終わってしまいました

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