ほんとうに久しぶりに観た
「冒険者たち」
子供の頃「太陽がいっぱい」の結末があまりにも恐ろしゅうてトラウマになってしまった後に観て
「今回はなんて爽やかで自由なの」と度肝を抜かれたもんでした
母親がアラン・ドロンを好きなこともあり
子供の時は「男前とはアランドロンのことをゆー カッコイイとはアランドロンのことをゆー」とゆー宗教を植え付けられていたのだ
でも「冒険者たち」のアランドロンは「太陽がいっぱい」のアランドロンほどカッコ良くはなくフツーだ
それはなんでかっつーと明るく爽やかで自由だからであります
そしてヒロインのジョアンナ・シムカス(Joanna Shimkus,1943年10月10日 - )さんが あまりにも自由で美しかった
中学生の時観た時はエロいキモチとは別に「こーゆー女性と結婚をしたい」とマジに思っていたものです
でも 水着シーンでけっこうハーハーゆーていたに違いない 当時の僕
海に浮かぶ要塞みたいなんもカッコ良かった
今観るとここでのドンパチはけっこーへなちょこで「ちゃんとせー」とか思うが
なんかね思春期に観る青春映画ってね 本当にギラギラ輝いて見えてしまうもんです
当然この頃のアランドロンより年寄りになってしまった自分であるので
バカバカしいと思ってしまうのは 進化か退化か?
当然退化だとは思うのですが
だからどーなんだ どーかなるんか
とゆー結論です
「青春ってイイな」とか「あの頃は良かったな」とかは自分はあまり思えない性分だな
とゆーのをこの映画を改めて観て感じました
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