チャックベリー 自伝クリエーター情報なし音楽之友社
この本は1989年3月5日に第1刷が発行されています 当時のお値段は1900円
著者はチャック・ベリー
訳者は中江昌彦
「文章は荒削りでも、伝えている事実には変わりはないはずです。ゴーストライターもいない代わりに、下手な小細工も罪の意識もありません」
自分は20年前から図書館で何度か借りてます
浦安図書館にはいつも置いてありますもんで ついつい安心して買うことはありませんでしたが
なんべんも借りていて 本気できちんとサウンドを聴き直していたら この自伝も入手しとかんとアカンなとゆー義務感
古い本ですし 再販もされていない模様なので アマゾンさんで状態の良さげなブツを入手
あのチャック・ベリー自身が書いたとゆーことなので まぁオモロくないわけはないです
序文には「私には15年周期で大きな過ちをしでかす傾向があるようなのです」と飛ばしてます
刑務所には2度ほど入ってますからね
次の前書きはブルース・スプリングス・ティーンがぺーぺーの時に地元にやってきたチャック・ベリーのバックバンドをやりたいと申し出
開演5分前にやって来たチャックさんに「曲は何やるんですか?」と聞くと「何ってチャック・ベリーの曲をやるのさ」としか云わない
掴みとしてはバッチグーすぎるエピソードを披露
内容は当然オモロくないわけはないん
ただ 音楽関係のネタは半分以下しか書かれてませんで
この本は1979年 ロムポック・プリズン・キャンプ収容所でタイプのコースを取っていたので250ページ分の原稿を書く事ができたと
釈放されて 自己批判の鬼となって8年近く書き貯め、書き直し出版にこぎつけたのは1987年
チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward Anderson Berry、1926年10月18日 - )
Wiki情報とは違うとこもありますし チャックさんもかますこともありますし
だからどーとゆーことはありません 所詮ヒトごとですし
そのあたりは 彼のサウンドで補完せんとあきません
そのサウンドの秘密を探る向きに この書物は あまり役立つとは思えません
神格化する気にはなりませんが
あのトッポイ感じは本当に独特のもんがあります
やっぱし チャックベリーは謎だらけ
謎謎
前章 一族の物語
第一章 性の目ざめ
第二章 十代の頃
第三章 カンザスでの強盗
第四章 アルゴア収容所
第五章 結婚前夜
第六章 チェス・レコードの門をくぐって
第七章 南部流のもてなし方
第八章 俺の曲の作り方
第九章 フランシーヌの場合
第十章 ベリー・パークへようこそ
第十一章 偏見に満ちた裁判
第十二章 檻の中の前進
第十三章 我が家へ
第十四章 億万長者夫人との不倫
第十五章 童顔のキャンディ
第十六章 オー・チン・チン
第十七章 国税庁
第十八章 ロムポック刑務所
第十九章 釈放されて
第二十章 俺の好き嫌い
終章 さて、これから
ディスコグラフィ
この本は1989年3月5日に第1刷が発行されています 当時のお値段は1900円
著者はチャック・ベリー
訳者は中江昌彦
「文章は荒削りでも、伝えている事実には変わりはないはずです。ゴーストライターもいない代わりに、下手な小細工も罪の意識もありません」
自分は20年前から図書館で何度か借りてます
浦安図書館にはいつも置いてありますもんで ついつい安心して買うことはありませんでしたが
なんべんも借りていて 本気できちんとサウンドを聴き直していたら この自伝も入手しとかんとアカンなとゆー義務感
古い本ですし 再販もされていない模様なので アマゾンさんで状態の良さげなブツを入手
あのチャック・ベリー自身が書いたとゆーことなので まぁオモロくないわけはないです
序文には「私には15年周期で大きな過ちをしでかす傾向があるようなのです」と飛ばしてます
刑務所には2度ほど入ってますからね
次の前書きはブルース・スプリングス・ティーンがぺーぺーの時に地元にやってきたチャック・ベリーのバックバンドをやりたいと申し出
開演5分前にやって来たチャックさんに「曲は何やるんですか?」と聞くと「何ってチャック・ベリーの曲をやるのさ」としか云わない
掴みとしてはバッチグーすぎるエピソードを披露
内容は当然オモロくないわけはないん
ただ 音楽関係のネタは半分以下しか書かれてませんで
この本は1979年 ロムポック・プリズン・キャンプ収容所でタイプのコースを取っていたので250ページ分の原稿を書く事ができたと
釈放されて 自己批判の鬼となって8年近く書き貯め、書き直し出版にこぎつけたのは1987年
チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward Anderson Berry、1926年10月18日 - )
Wiki情報とは違うとこもありますし チャックさんもかますこともありますし
だからどーとゆーことはありません 所詮ヒトごとですし
そのあたりは 彼のサウンドで補完せんとあきません
そのサウンドの秘密を探る向きに この書物は あまり役立つとは思えません
神格化する気にはなりませんが
あのトッポイ感じは本当に独特のもんがあります
やっぱし チャックベリーは謎だらけ
謎謎
前章 一族の物語
第一章 性の目ざめ
第二章 十代の頃
第三章 カンザスでの強盗
第四章 アルゴア収容所
第五章 結婚前夜
第六章 チェス・レコードの門をくぐって
第七章 南部流のもてなし方
第八章 俺の曲の作り方
第九章 フランシーヌの場合
第十章 ベリー・パークへようこそ
第十一章 偏見に満ちた裁判
第十二章 檻の中の前進
第十三章 我が家へ
第十四章 億万長者夫人との不倫
第十五章 童顔のキャンディ
第十六章 オー・チン・チン
第十七章 国税庁
第十八章 ロムポック刑務所
第十九章 釈放されて
第二十章 俺の好き嫌い
終章 さて、これから
ディスコグラフィ