『ブルージャスミン』(Blue Jasmine)
監督 ・脚本
ウディ・アレン
出演
ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett, 1969年5月14日 - )
サリー・ホーキンス(Sally Hawkins, 1976年4月27日 - )
PRをなんべんも見せられてる時点では 全く見る気がなかったのですが
ケイトなんとかゆー主演の人の壊れっぷりがヨイとゆー噂を耳にして
観に行きましたで ウディ・アレンもんはハズレが少ないしね
ウディ・アレン(Woody Allen, 1935年12月1日 - )
やっぱし 何度も目にしてたPRとは全然違う雰囲気です あのPRで騙されてはあきません
相変わらず BGMのジャズの選曲趣味がヨイです
ギターのよーな弦楽器が鳴る ブルースっぽい曲はなんちゅー曲でしょう?知ってる人おったら教えて
頭から何度かジャスミンさんが「ブルームーンがどーのこーの」とゆーてたんで
いつになったらブルームーンが鳴り出すのかなーと待てど暮らせどブルームーンはかかりません
最後の最後に あのタイミングでブルームーンが鳴りだします
さすがです
内容は とても78歳のおじいちゃんが作ったとは思えないよーな
とんでもないサクサクしたテンポで
色んなことが大急ぎです
皆さん大変そーです
それぞれの不幸へのパーツがサクサクのテンポでぶっ飛ばして走ってる感じが
78歳のおじいちゃんの仕事とは思えないのです
妹さん役のサリー・ホーキンスさんがプライド低い目の不幸で
姉さん役のケイト・ブランシェットさんがプライド高い目の不幸
この映画の本編に接するまではケイト・ブランシェットさんについては 何の興味がなかった(どっちかゆーと嫌い)のですが
映画が進行していくにつれ あのノイローゼにどんどん感情移入していくことになります
もっと不幸を暴き出して欲しいとか またまた不幸に陥って欲しいとか
好きなシーンは 妹さんのお子様二人に 色んなことをグチグチぶち撒けるところです
このへんはさすがのウッディアレン仕事やなーと感心させられます
僕がよく耳にしていたのは プレスリーの唄う「ブルームーン」でした
この映画のブルームーンは誰のバージョンなんでしょうか?
エンドテロップが速いので見落としました
今 思い出しました
ケイト・ブランシェットさん どこかで観たことあるはずやのになぁ〜 と忘れ果ててました
そーです「ギフト」でパンチラ見せてた人でした
ケイト・ブランシェットのパンチラやケイティ・ホームズの乳丸出しが盛りだくさんサスペンス「ギフト」