監禁状態の女性8人焼死=比
【マニラAFP=時事】
マニラの倉庫で30日未明、火災が発生し、焼け跡から女性8人の遺体が見つかった。
フィリピンでは地方から若い女性を連れてきては職場に寝泊まりさせ、
監禁状態にして働かせる例が少なくない。
死亡した女性たちもそうした被害者とみられている。
火災現場はコンピューター関連用品の倉庫で、
就寝中の部屋から屋根に抜け出して脱出に成功した生存者らは警察に「外への戸は施錠されていた」と証言している。
隣人らが火災と悲鳴に気付いたが、高い塀に阻まれ近づけなかった。
警察は雇い主を人身売買、業務上過失致死、無許可営業の疑いで逮捕した。
時事通信 5月30日(金)
焼死
法医学事件ファイル 変死体・殺人捜査―被曝死、焼死、事故死、薬物死…法医学が明かす死体の真実クリエーター情報なし日本文芸社
監禁10年、女性を無事保護=性的暴行受け出産−米加州
【ロサンゼルスAFP=時事】
米カリフォルニア州で2004年に15歳で拉致され、
性的暴行を受けるなどして監禁されていた女性(25)が10年を経て無事保護された。
警察当局が21日明らかにした。
警察は20日、女性を連れ去ったとされるイシドロ・ガルシア容疑者(41)を誘拐や強姦(ごうかん)などの容疑で逮捕。
同容疑者は07年に女性に結婚を強要し、12年には子供を産ませていたという。
同容疑者は女性の脱出を阻止するため、家族が既に捜索を断念し、女性が戻れば家族は国外追放されると脅していた。
また、警察に発見されないよう転居を繰り返したほか、
2人で夜間の清掃関係の仕事に就いて、女性を監視していた。
(2014/05/22-12:09)
9年間少女を監禁=養父母、犬猿と車庫に−アルゼンチン
【サンパウロ時事】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、車庫の中で犬や猿と共に9年間、監禁されていた少女(15)が救出された。
地元紙クラリン(電子版)が16日、報じた。
病院に運ばれた少女の体重は20キロと痩せ細っており、餓死寸前だった。
少女はパンと水しか与えられず、ドッグフードなど犬や猿のえさの残りを食べて飢えをしのいでいた。
「9年間で車庫の外に出られたのは2回だけ」と話しているという。
幼い母親の元に生まれた少女は2001年、きょうだいが多く育てられなくなったとして、養父母に預けられた。
監禁は05年から始まり、ベルトでむち打たれるなどの虐待も受けていた。
長く連絡を取っていなかった実姉が少女に会いに行き、監禁が発覚。
通報を受けた司法当局が踏み込み、少女を救出するとともに養父母を逮捕した。
養父母は「聖なる死」と呼ばれる南米南部のカルト宗教の信者だったという。
(2014/04/17-)
「ここに何人もの女たちを閉じ込めて、私の子供を産ませるんだ。」ゲイリー・ハイドニック
監禁王 ヨーゼフ・フリッツル フリッツル事件1984年8月29日〜2008年4月26日
「クリーブランド監禁事件」アリエル・カストロ
「だめだな。これからおれと一緒に暮らすんだ」佐藤宣行 新潟少女監禁事件
殉教者は死なないらしい「マーターズ」
長男に犬用首輪、母も逮捕=逮捕監禁容疑、夫と共謀−徳島県警
長男(3)に犬用の首輪をつけて拘束したとして父親が逮捕された事件で、徳島県警徳島東署は8日、逮捕監禁容疑で、母親の介護士山下美幸容疑者(23)=徳島市鷹匠町=を逮捕した。容疑を認め、「走り回ったりいたずらをしたりしないよう、夫と相談して自由に動き回れないようにしていた」と話しているという。
逮捕容疑は2月14日午後5時ごろから翌15日午後0時半ごろの間、夫翔吾容疑者(26)と共謀し、自宅マンションで長男に犬用の首輪をし、窓枠にある鍵のフックに革製のひもでつなぎ、体の自由を奪った疑い。
(2014/03/08-)
栃木リンチ殺人事件(1999年12月4日)
複数少年らによる拉致・監禁・暴行・恐喝・殺人・死体遺棄事件
栃木リンチ殺人事件 【これは主犯とされている人物の父親が警察官でした】