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「赫い髪の女」
1979年

監督：神代辰巳
脚本：荒井晴彦
音楽：憂歌団



出演
宮下順子＋石橋蓮司
亜湖＋阿藤海
山口美也子＋三谷昇
絵沢萠子＋山谷初男
石堂洋子＋庄司三郎

高橋明



1979年とゆーと　僕がポルノ映画館に通い詰めてる最盛期なのですが
この映画は今の今まで見ていませんでした
見逃していたとゆーより　単にその頃は宮下順子さんが嫌いだったんですね

こないだ「㊙色情めす市場」ゆー映画を　この歳にして初めて見て
宮下さんがエエなぁ〜とこの歳にして初めて感じたもので
大慌てで　宮下もんをもつともっと見たいと所望したところ
ヒビノさんが　このDVDを所持しておりましたとゆー寸法
エエ会社に勤務してまっしゃろ？

で「赫い髪の女」の皆様方の絶賛ぶりは目にはしていましたが
期待のハードル上げ過ぎましたね
いつも通りの神代映画の通常レベルでした

確かに宮下順子は抜群にエロエエし
石橋蓮司は超カッチョエエし
絵沢萠子と山谷初男の泡踊りは丸くて可愛いし
編集もカッチョエエし
赤の色使いも素晴らしいし

何がアカンかとゆーと　大阪弁がアカン
惜しい
宮下さんが　全くイントネーションおかしい
まともな関西訛はKING THE高橋明ぐらいである
いやほんま高橋明は黒光しとるで　ギンギンやで（ただし今回は高橋兄ぃの絡みはありません　残念）
何も　関西設定でやる必要ないやないですか
高橋兄い以外は誰も大阪弁喋られへんねんから
憂歌団の曲の入り方もいかにもって感じでベタでちょっと恥ずかしいし

今や朝ドラのイイお爺様役の石橋蓮司が　あの年代のお得意必殺技キチガイキャラも封印して
カッチョエエ　ナイス土方役で　宮下さんと朝から晩まで　ヤッテいる映画ですから
ちょっとセックスのパターンが飽きがくるぐらいなのですな

ええっとね　僕ポルノ映画でいっちゃん厭なんが
パンツ食い込むケツを見れんことなんです
あんまし　みんな尻撮らはらへんでしょ？
もったいないなーと思うんです
今回もそーゆーチャンスが一杯あるはずなのに
神代監督　ことごとく逃がしてます
残念です




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