「エルトポ」
1970年 イタリア
監督 アレハンドロ・ホドロフスキー
脚本 アレハンドロ・ホドロフスキー
出演者
アレハンドロ・ホドロフスキー
ブロンティス・ホドロフスキー
音楽 アレハンドロ・ホドロフスキー
初めましてです
この歳にして初めて観ました
今まで避けて通ってましたが そろそろ観とかんとあかんでしょうとゆー義務感からです
DVDかブルーレイを買って観ようかなと思いましたが
多分ハズレなので 映画館で1000円で観た方が 損はしなくって済むかと
なんで今まで避けて通っていたのか
なんで いままで じゃまくさがって観なかったのか
わかりました
予感とゆーか こーゆー映画ではなかろーかとゆー予想が
ものの見事に全編において当たりました
寸分違わずです
当然ながら眠気も堪えまして
なぜ 寺山修司が絶賛するのかもわかります とゆーかパクりまくってます つまんいとこまで
あまりにも予想通り過ぎて 微笑ましくさえなってきました
もっと予想外の驚きとかドキドキ感があるのかなとちょびっとは期待したのですが
それは無かったです
いや 別に悪い映画ではありません
そこそこです
そこそこのカルト
そこそこのアングラ
あの時代だったら ビックリ映画だったんでしょうが
今の時代は何でもありなので 別に こんなもんでしょう てなとこですか
なんでしょう?
多分出演者(主役アレハンドロ・ホドロフスキー他)に魅力的な人が一人もいないことと
監督さん(アレハンドロ・ホドロフスキー)がアイデンティティ出し過ぎだからでしょうか
あと 兎ちゃんを多く 気絶させてるのか 殺してるのかしりませんが
あれは止めて欲しい
兎飼ってるのです 家で
毎朝 毎夕なでなでしてるのです
兎飼いの自分らは ちょっとムカつきます
身障者やコビトの使い方は上手ですし
唐突さも上手です
蛭子さんの漫画みたい
とゆーか蛭子さんエルトポが多分好きなんだろーなと思います
とにもかくにもホドロフスキーさんが出しゃばりまくりです
俺 俺 俺節 炸裂しっぱなしで
めんどくさい
僕はもうちょっとフツーめか
もうちょっと異常めな方がいいですかね
その中間のカルトなんですな
あの時代だったらこんなもんなんでしょうか
ホドロフスキーについて頑張ったスタッフさんはご苦労だったんだろーなとは思います
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