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池永チャールストーマス被告(22)三鷹ストーカー殺人「3カ月前から計画」 初公判

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三鷹ストーカー殺人「3カ月前から計画」 初公判で検察指摘


東京都三鷹市で昨年10月、私立高3年の女子生徒(当時18)が刺殺されたストーカー事件で、
殺人と住居侵入などの罪に問われた元交際相手、池永チャールストーマス被告(22)は22日、
東京地裁立川支部(林正彦裁判長)での裁判員裁判初公判で「相違ありません」と起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、別れを切り出した生徒に池永被告が未練と恨みを募らせ、事件の約3カ月前から周到な殺害計画を立てていたと指摘。

弁護側は冒陳で、池永被告が幼少期に、母親の交際相手らから虐待を受けたことが事件と深く関わったと主張した。

検察側の冒陳によると、池永被告は2011年にインターネット上で生徒と知り合い、交際を始めた。
昨年1月に別れを告げられた後も再三会うように強要していた。

昨年6月、生徒の父親から連絡をやめるよう注意を受け「別の男と交際されるくらいなら」と、
7月ごろから殺害計画を手帳などに書き、ナイフを購入したり、体を鍛えたりして準備。
9月末に上京し、生徒宅付近でほぼ毎日、殺害の機会をうかがっていた。

10月7日、生徒が警察に相談しようとしていると気づき、翌8日、生徒宅に侵入。
逃げる生徒を追い掛けて首や腹部をペティナイフ(刃渡り約13センチ)で刺し、失血死させたとしている。〔共同〕

(2014/7/22 日本経済新聞)




2011年、facebookで鈴木沙彩さんと知り合い交際に発展した
別の男性からのしつこい連絡に対して、相談に乗ったことがきっかけだった

池永被告は沙彩さんに「自分は立命館大の学生だ」と偽り交際
鈴木さんに伝えていた携帯電話の番号も友人のものだった

鈴木さんが米国に留学する前の2012年9月ごろに破局
沙彩さんと池永被告の交際期間は1年弱だった
池永被告は復縁を迫るも、鈴木さんは2013年6月ごろメールを着信拒否
その後も交際継続に固執し、復縁に応じない鈴木さんに執ようにつきまとっていた

池永被告の母親は、鈴木さんのタレント活動を踏まえ「立場が違いすぎるのだから、そっと彼女の夢を応援し、気持ちを尊重するように」と諭していた


池永被告は犯行の3か月前に、インターネットで刃物を購入して試し切り
その1か月後には、自宅がある京都市内の図書館で人体の急所に関する本を読んでい
また、大学の道場で知人を相手に服で目隠しをした上で首を切り付ける練習をしていた

自宅PCからは“犯行計画”らしき文章が発見されており、
「準備するもの」として、ナイフや手袋、ロープ、バッグという物品名が列挙されているほか、上京のための旅費とみられる金額が記されていた
警視庁は、池永被告が事前に入念な準備をした上で犯行に及んだものとみている


9月26日に高速バスで上京、登校を待ち伏せしていたが鈴木沙彩さんは逃げだした
鈴木沙彩さんの学校に殺すとメールを送り教頭が杉並警察署に届けたが三鷹警察署に行くようにアドバイスを受けた
10月8日に三鷹警察署に行き、三鷹警察署は三回電話をかけたがつながらず、文書で警告を出すよう準備していた

池永被告は事件当日の8日午前3時ごろまで東京・吉祥寺(武蔵野市)の漫画喫茶を利用
その後、生徒宅に向かい、4時ごろから同じ敷地内にある空き家の屋根の上に隠れ、約8時間後に生徒宅に侵入したと供

帰宅した鈴木沙新垣結衣さんをクローゼットで数時間待ち受けていた池永チャールストーマス容疑者はクローゼットから出て鈴木沙彩さんに切りつけた
鈴木沙彩さんは家を出て路上で馬乗りになって何度も刺された
隣の叔母さんが救急車を呼んだ

池永チャールストーマス被告は、逃走中にインターネットの掲示板に書き込んでいた
犯人は「被害者。無差別ではないです。恨みがありました。」と書き込んでおり、 鈴木沙彩さんへの恨みがあったことを報告

池永チャールストーマス容疑者は紫色のターバンを頭に巻いてインド人を装って逃げた
600メートル離れた路上でうずくまっている池永チャールストーマス容疑者を警察が逮捕した
彼は捕まるまでエッチビデオと画像を投稿したURLを町の最とに紹介していた
事件が明らかになり、謎のインド人女子高生襲撃として話題となった

事件から約2時間後の午後6時半ごろ、三鷹市牟礼3丁目の路上で血が付いた ズボン姿の男を署員が発見
職務質問したところ、男は「私がやりました」と答えたため、殺人未遂容疑で緊急逮捕した



鈴木 沙彩(すずき さあや、1995年6月22日 - 2013年10月8日)
東京都出身の元・女優、元子役。
身長:161cm、体重:45kg、靴:23.5cm、血液型:A型。
芸能事務所/株式会社トレンド
現代美術家の高松次郎の曾孫。
脚本家・劇作家・演出家の倉本聰の姪(姉の娘で画家)の娘
『学校の都市伝説 トイレの花子さん』(水沼エリ役)にて芸能界デビュー。
2013年10月8日、私立高校3年生の時、東京都三鷹市井の頭1丁目の路上にて、
ストーカー被害に遭っていた男(元交際相手・日本人の父とフィリピン人の母とのハーフ)から首を斬り付けられて殺害される。年僅18。
倉本聰は『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系列)の独占取材に応じ、
「芸能界に入るとき、彼女自身から相談があった。それに対して、『いい加減なところに入るな』と助言した。非常によく知っていたが最近は会っていなかった。事件のことは昨夜(10月8日夜)知った」とのコメントを寄せた
浅見光彦シリーズ 44 砂冥宮 (2012年4月27日、フジテレビ・金曜プレステージ) - 轟真純 役
冷たい部屋 (2010年11月14日公開) - バレエ教室の生徒・真由 役
ガレージ・ドライブ (2013年) - 葉月 役(※遺作) Vシネマ
学校の都市伝説 トイレの花子さん (2007年6月22日DVD発売、エースデュースエンタテインメント) - 水沼エリ 役




2011年9月
トーマス容疑者と沙彩さんがFacebookを通じて知り合う。

2011年12月
トーマス容疑者と沙彩さんが交際を始める。

2012年9月
沙彩さんが留学を理由に別れを切り出す→アメリカへ留学
 「勉強の都合で会えない」
 →トーマス容疑者の携帯電話を着信拒否にする。

2012年9月
トーマス容疑者が知り合いを頼り海外へ行く。

2012年11月
トーマス容疑者が帰国。

2013年3月
沙彩さん帰国。トーマス容疑者の復縁のアプローチが激化する。

2013年3月〜
復縁を断られたトーマス容疑者が、嫌がらせメールや手紙を送り始める。
 「会わないと死ぬ」
 「写真を送ってくれ。送らないなら死んでやる」

2013年4月
沙彩さんがトーマス容疑者の要求に応じ、京都まで会いに行く。

2013年6月
トーマス容疑者が友人の携帯電話から電話。
父親が「娘とは関わらないで欲しい」とトーマス容疑者に伝える。
沙彩さんはトーマス容疑者の知人の携帯電話番号も着信拒否設定に。

2013年6月〜
トーマス容疑者が共通の友人に嫌がらせメールを送信し始める。
 「殺してやる」
 「復習してやる」
 「会わないと死んじゃう」

2013年7月22日
トーマス容疑者が、海外のアダルト動画共有サイトのアカウントを作成→復縁するために脅し始める
 「ヨリを戻さないと、画像や動画をネットにばらまくぞ」

2013年9月27日
トーマス容疑者が夜行バスに乗り京都から東京へ上京。

2013年9月28日
東京到着→吉祥寺の雑貨店で刃渡り15cmの包丁を購入。

2013年10月1日〜
沙彩さんの自宅前や近くの駅周辺で、トーマス容疑者が連日待ちぶせ。

2013年10月2日
トーマス容疑者が沙彩さんの卑猥な画像を海外サイトへ投稿。

2013年10月4日
沙彩さんが高校の担任にストーカー被害を相談。

2013年10月6日
トーマス容疑者が沙彩さんとの性行為動画を海外サイトへ投稿。

2013年10月8日
9時、沙彩さんが三鷹署へストーカー被害を相談。
10時半、沙彩さんが高校に登校(3〜6時限目の授業を受ける)
朝〜昼、署員がトーマス容疑者(のちに友人の携帯電話と判明)に3回にわたり電話→つながらず留守電メッセージの録音
朝〜昼、トーマス容疑者が沙彩さんの家に侵入、クローゼットで待ちぶせ
15時半、沙彩さんが授業を終え、学校を出る
16時半、三鷹署員から沙彩さんに安否確認の連絡
 「帰りましたか?」→「無事に家に着きました」
16時50分、トーマス容疑者がクローゼットから出て沙彩さんを刺殺
18時29分、まちBBSに海外サイトのURLと殺害動機を投稿
「http://△△△.com
 被害者。
 無差別ではないです。
 恨みがありました。」
18時31分、トーマス容疑者を殺人未遂容疑で緊急逮捕
18時49分、沙彩さんが搬送先の病院で死亡を確認される

2013年10月10日
8時10分、トーマス容疑者を殺人罪・住居侵入罪で送検

2013年10月12日
沙彩さんの告別式が営まれる



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