千葉市美術館
「鏑木清方と江戸の風情」
鏑木清方って人
確か 俺の師匠だったよな〜とゆーうろ覚えで 確認取らずに行きました
正解
やっぱし 師匠の方の鏑木清方でした
期間によって師匠が変わるのです
好き嫌いが
師匠とゆーかアイドルとゆー捉え方でもエエです
時期によっては変りますが
鏑木清方は相も変わらず 敬愛 尊敬
以前観たのは5年前 鎌倉の鏑木清方美術館
ですね
8月31日 鏑木 清方 生誕131年祭
出し惜しみにもほどがある鏑木清方美術館 2009年9月
鏑木清方 別嬪さん画像倉庫
てなわけで 師匠と呼ばせていただいとるわけだす
で 千葉市美術館の鏑木清方のとりまとめ方が なかなか粋でねオツでね
僕の大好きな梶田半古がしょっぱなの方で用意してあり
めっさテンション上がりまんがな
梶田半古「文藝倶楽部」11巻13号口絵「菊のかをり」1905年
梶田半古「文藝倶楽部」12巻9号口絵「うたたね」1906年
梶田 半古〈1870年7月23日−1917年4月23日)
で 本日知った事実は鏑木清方の師匠は水野芳年はね なんと月岡芳年の弟子だったりします
もんげぇ〜っちゅう史実でしょ? あ どーでもエエですか?
僕は これ大きい出来事やなー思うんですが どーですか?
ま エエですか
じゃ 今回の鏑木先生
僕は やっぱし タブローより口絵描き時代がエエなと
タブローはきっちしし過ぎでね もー少し抜きがあった方がね
鏑木先生のセンスの良さが映えると思うんです
そして 下絵も展示されていたりします
これは美味しいね
鏑木先生も下絵画く時は必死のパッチであたり取りはんねやて
おこしやす お客はん 金魚食べはりますか〜?
ゆーてそーでしょ?
鏑木師匠の女子の捉え方がね お人形さんみたいな 感じでね
浮世絵みたいにぺったりのっぺりしていなくって西洋画みたいな暑苦しいもんじゃなくって
日本画みたいな退屈さと窮屈さがない空気感とかね