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北海道祖母と母殺害の17歳への嘆願書

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母・祖母殺害容疑の17歳、同級生ら1万人が嘆願書

北海道南幌町で10月、母親(当時47)と祖母(同71)を殺害したとして高校2年生の三女(17)が逮捕された事件で、同級生らが4日、三女の処遇に配慮を求める嘆願書と約1万人分の署名を札幌地検に提出した。

三女の同級生や保護者らでつくる「将来ある少女に適切な裁判を望む地域住民の会」が10月10日、同町内で街頭活動を始めた。今月3日までにインターネット署名約800人分を含む1万534人分が集まったという。

同会代表の女性(41)は提出後、報道陣に「彼女はしつけの域を超えた虐待を受けた可能性がある。刑事裁判ではなく、家庭裁判所で審理してほしい。今後も署名活動を続けていく」と話した。応対した地検の担当者は「趣旨は理解しました」と述べたという。

三女は9月30日深夜から10月1日未明にかけ、自宅で2人を刃物で切りつけるなどして殺害した疑いで逮捕された。地検は刑事責任能力の有無を調べるため、12月24日まで三女を鑑定留置している。その後、三女は家裁送致され、少年審判に付されるか、刑事裁判を前提に検察官送致(逆送)されるかなどが決まる。

(朝日新聞デジタル 2014年11月5日)




北海道祖母と母殺害


「深夜に寝静まったところで、A子は軍手をはめて台所にあった包丁を持ち出すと、まず1階で寝ていた母親から襲ったと見られています。背中を数カ所刺し、起き上がろうとした母親の首元を狙うと、ノドボトケから頸動脈まで切り裂き、それが致命傷でした。返り血を浴びたまま2階に移動すると、寝ていた祖母の胸と顔を中心に7カ所刺したのですが、特に顔はひどく切りつけられ、血だらけだったそうです。祖母の右手には抵抗した際にできる防御創がありました」


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