PAT MARTINO
「Live at Yoshi's 」
Guitar - Pat Martino
Drums - Billy Hart
Organ - Joey DeFrancesco
Recorded
2001 at Yoshi's, Oakland, California
Oleo (7:02)
All Blues (12:05)
Mac Tough (10:05)
Welcome To A Prayer (10:33)
El Hombre (10:32)
Recollection (8:00)
Blue In Green (7:21)
Catch (11:06)
前回入手した1972年の Pat Martino/Live! から すぐ届いたアルバムです
’72年のライヴとこの2001年のライヴを平行して聴いています
28年も経ってるので経年劣化して 枯れた大人しめの音を予想していたのですが
予想はハズレまして相変わらず元気溌剌で 速い速い 高速早弾きです
アマゾン評は見るよーに 絶賛の嵐ですにね
Live at Yoshi'sクリエーター情報なしBlue Note Records
確かに 凄まじいテンションとパッションのテクニックでありますし バンドとしての音塊感も抜群にヨイです
繰り返しのワンフレーズリフレインの嵐が否が応でもにも盛り上がる所
自分の最近の睡眠前の行事は 枕元のステレオ装置のCDプレイヤーに入りっぱなしになってるこのアルバムを聴いて
お気に入りの2曲目の「オールブルー」で寝入るのを幸福としています
でも折角だし 僕的にヨロシクナイ所をゆーときますと
ドラムソロとオルガンソロを止めてくださいとゆーことです
バンドとしての音塊はエエんですが
ギターソロばかりでは 飽きがくるでしょとゆー配慮からか
時折 オルガンソロとドラムソロをかましてくるんですが
これが どれもイマイチ
すんません 門外漢のジャズ素人の分際で 悪口ゆーて
でも イマイチなのです 貧相なのです
止めてしまえ!とゆーてしまうのです
パット・マルティーノ御大はトリオではベースよりオルガンの方が好きなのやもしれませんが
僕は このオルガンの音自体があまり好きになれません
なんか損した気分になるのです オルガンって
あと このBilly Hartとゆードラマーのソロが
全然ピンとこないのです
なんかリズムを間違えてんのと違うんかズレてんのんと違うんか
とさえ思ってしまうんです
Billy Hart - Art of Playing Brushes
いや 多分 僕の聞き間違いかと思うのですが
なんか この御大のドラムソロがいまいちです
そんなわけで オルガンソロとドラムソロが無ければ 完璧パーフェクトなアルバムです
あくまでも 個人の感想です 勘弁してちょ