喧嘩がメチャクチャ弱く「暴力」「集団行動」が苦手分野なのですが
無い物ねだりとかの憧れから そーゆー読み物や映像や文化が まぁまぁ好きです
関東連合関連は噂とかニュースとかでしか知りませんでしたが
書店にて 青春版の「破壊」が目に止まり それから読み進めて
古書でアマゾン注文した「いびつな絆」が届くまで ネットで情報収集しまして
お腹が一杯になりました
要約すると 《どの分野でも筋トレは大事》とゆーことです
ベンチプレス100kg目安みたいです
破戒 関東連合少年編 (宝島SUGOI文庫)クリエーター情報なし宝島社
いびつな絆 関東連合の真実 (宝島SUGOI文庫)クリエーター情報なし宝島社
門外漢のライターさんが書いたものより 台風の目の中に居られた方の書かれたもののほうが
当然面白おかしく ハラハラドキドキ血湧き肉躍るスペクタルです
関東連合の歴史や人間関係や力関係がわかりやすく会話形式な箇所がやっぱしオモロイです
見立君の人の動かし方とか力の表現方法が 松永太さんや中尾伸也さんや角田光代さんに共通するもんがあってオモロイのですが この2冊を続けて読むと重複することが多く少々クドイです
も少し他の人たちのこともつっこんで触れていただいた方が
読み物としてのバランスがいいかなと思いました
元関東連合幹部 工藤明男プロデュース『R-ZONE』
関東連合元幹部 柴田大輔(工藤明男)インタビューまとめ
【身長150cm以下】 工藤明男 【豆柴】 - 2ちゃんねる
見立真一
工藤さんは更生されているよーですが 時折乱暴な考え方が残ってる節が見られるのがオモシロイ所です
そーゆー所がまた批判や悪口の対象になったりするのですが
この後40代になれれ50代になられた姿も読み進めたいです
読み物としては 大人になっていき求心力が失墜していくの見立君のことをくどく書かれた「いびつな絆」より後から出た 青春版「破壊」の方が元気溌剌でオモロイです
自分は関東には仕事柄仕方なくやって来て
おせっかいな関西より居心地がいいのでそのまま居ついた派です
根っこが大阪人間だし年代的にも中場利一さんを支持していますので
「岸和田少年愚連隊」関連は義務教育だと思いますし
井筒さんの監督する映画もなるべく全て見るように心がけています
当然ですが 関東の人たちのやり方と関西の人たちのやり方は違うし
年代的な差もあります
どーゆーのに「粋」を置くかがポイントとなってきます
ガツガツするより ある程度余裕があり笑要素を忘れてはいけない中場利一派の方が
文学的 文化的な感はありますが
ピリピリヒリヒリ感の好きな方は 関東系の方がヨイでしょう
自分はとにかく 因縁をつけられたり喧嘩を売られたりするのは
ドキドキして気分が悪くなるので好きじゃありません
他人を上手に殴れませんし 強い言い方も得意じゃありませんし
力が弱く筋量も少ないので すぐ下に組み敷かれたり
血みどろになったり腫れ上がったり縫ったりしなければならないタイプです
止めてください
フィクションとかドキュメントとか読み物とか映像作品で楽しむのがやっぱりイイです
今後は瓜田さんや石元さん側からの読み物も読んでみたいです
多分みんな青春時代の思い出はふかしたり美化したり自分目線になると思いますので
それを差っ引いても「暴力ができる人」の意見は知っておきたいなと思います
遺書 -関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆-クリエーター情報なし太田出版
遺書 -関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆-クリエーター情報なし太田出版