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Channel: すそ洗い 
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鉄と荒野と筋肉と新作公開祭「マッド・マックス2」

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マッド・マックス2(Mad Max2:The Road Warrior)
1981年
監督ジョージ・ミラー
主演 メル・ギブソン



昨日ひさしぶりに見た3作目が思いの外しょぼ過ぎたのでお口直ししとこーと
キモチを盛り上げるまたオリジナル1作目を探したが家の棚にあったのは2作目でした
記憶違いが一杯あって2作目と1作目の記憶がごちゃごちゃになってました
じゃ一発目はどんなお話だったかっつーと覚えてません



昔から思っていたことですが モヒカンの一番目立つ敵役のヒトの顔面があまり凶暴に見えないのだけが残念です





薄汚れた黒い犬
埃錆び汚れまみれの黒い車
ヘリコプターの長顔男
ブーメラン子供
オルゴール
マックス
仮面男
モヒカン
タンクローリー
荒野
石油







役者と舞台と大道具小道具が揃っています
筋肉とスピード
そこかしこにフェチ感が絡まってくるのが この映画の一番の美味しい所です

今観ると 最後のカーチェイスがいささかタルいんですが
多分 なんべんも なんべんも観て 飽きたからでしょう

でも何度観ても 敵と味方と助っ人の関係が覚えられません
マックスの立場が木枯らし紋次郎なことだけは覚えているんですが

新作にも これぐらいのハードルの高さを期待します
いかがなもんなんでしょうか?

マッドマックス2 [Blu-ray]クリエーター情報なしワーナー・ホーム・ビデオ

マックス・ロカタンスキー Max Rockatansky(メル・ギブソン)
前作から引き続く主人公。元警官。前作で妻子を失ったショックから心を閉ざしているが、他人への優しさを完全には失っていない。水平二連のソードオフ・ショットガンを愛用。全身を黒いレザースーツで固める。前作での負傷によりやや不自由となった左足に補助器具を装着している。
ジャイロ・キャプテン Gyro Captain(ブルース・スペンス)
小型のオートジャイロに乗り砂漠をさすらう陽気な男。頭にゴーグル、身体にはボロボロのコートをまとう。マックスからガソリンを奪おうとするが返り討ちにあい、許しを請うために石油精製所の場所を教える。マックスを「パートナー」と呼び、サポートする過程で、自身も暴走族との戦いに参加することとなる。
フェラル・キッド Feral Kid(エミル・ミンティ)
鋭く砥がれた鋼鉄製のブーメランを自在に操る野生児。親は分からず、言葉も話せないが、マックスに憧れを抱く。犬の鳴き真似が得意。
実はこの物語の語り手であり、劇中序盤と終盤のモノローグは「成長したキッドが過去を振り返りながらマックスの思い出を語っている」という設定である。
パッパガーロ Pappagallo(マイケル・プレストン)
石油精製所のリーダー。強い意志を持つ理想家であり、策略家でもある。暴走族に屈しそうになるメンバーに、誇りを守ることの大切さを説き、徹底抗戦を主張する。
女戦士 Warrior Woman(バージニア・ヘイ)
クロスボウを携え石油精製所を守る女性戦士。当初は無法者然としたマックスに辛く当たるが、考えを改め、終盤ではマックスと共にトレーラーへ乗り込む。
ジャイロの彼女 The Captain's Girl(アーキー・J・ホワイトリー)
石油精製所の若いティーンエイジャーの娘。単にLusty Girlとも呼ばれている。
ジャイロ・キャプテンが一目ぼれして好意で、一緒にオートジャイロに乗って精製所から出ようと言われるが、離れたくないと拒否していた。
メカニック Mechanic(スティーブ・J・スピアーズ)
石油精製所で車両の整備士をしていた人物。
ビッグ・レベッカ Big Rebecca(モイラ・クロー)
石油精製所を守っていた高齢の女性。ヒューマンガス達に対して弓矢で対抗していた。
マックスが石油精製所から立ち去る時、幸運の贈り物としてにショットガンの弾丸をプレゼントしていた。
カーマジャン Curmudgeon(シド・ヘイレン)
石油精製所で暮らしていた老人。楽観的な性格で、精製所から脱出して「太陽の楽園」を目指す旅に出ることに魅了していた。
ネイサン Nathan(デビッド・タウナー)
マックスが最初に出会った石油精製所の人物。石油精製所からバギーカーで去った時、待ち伏せしていたヒューマンガスの仲間に襲撃され、殺された。
ヒューマンガス The Humungus(ケル・ニルソン)
ロード・ヒューマンガス(Lord Humungus)と呼ばれるが、ヒューマンガスとも呼ばれる。精製所の石油をつけ狙う暴走族の首領。半裸で筋骨隆々、怒り狂うウェズをスリーパーホールドで絞め落とす腕力を持つ。Cooper HM6 ホッケーマスクで顔面を覆い、劇中で素顔が晒されることはない。演説に長け、強力なカリスマを発揮する。手下によると「ロックンローラーのアヤトラ」。スコープ付きSmith & Wesson .44 Model 29と実弾5発入りケースを所持、ケース内には何らかの家族と思しき集合写真も同梱されているが本人との相関関係は劇中では不明。
ウェズ・ジョーンズ Wez(ヴァーノン・ウェルズ)
暴走族のナンバー2的存在。赤く染めたモヒカン刈りの大男で、ヒューマンガスですら手を焼くほど凶暴な性格。初対面からマックスを異常に敵視する。
「革鎧を身につけたモヒカン頭の凶悪なバイク乗り」という造形は、以降のサブカルチャーにおける世紀末的世界観に大きな影響を与えた。イギリスの映画雑誌エンパイアによって、「映画史上最高の、悪の手下(henchman)」に選ばれている[2]。
ゴールデン・ユース The Golden Youth(ジェリー・オサリバン)
ウェズのパートナーの男。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランが頭に当たり死亡した。自分の相棒を殺されたウェズが激昴する。
当初の説設では女性になるはずであったが、男性に変更された。
トーディー The Toadie(マックス・フィップス)
暴走族のメンバー。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランを、手でキャッチしようとしたが失敗し、指を何本か失った。
ベアクロウ・モホーク Bearclaw Mohawk(ガイ・ノリス)
暴走族のメンバーの戦士。モヒカンにマスクをし、手に鋭い爪とボウガンを装備してる。

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