世の中には カテーテルのある生活と
カテーテルのない生活があります
カテーテルのある生活を始めて、まだ半日しか経っていないのに
主治医さんが、チンコとカテーテルの先に溜まった小便の色を見て
「抜いてもイイんじゃない」とゆーの
耳疑っちゃうよ
12年前は1週間ぐらいはカテーテルのある生活を余儀なくされたのに
昨夜中の救急外来で「ぶっとい方」のカテーテルを突っ込まれ
膀胱にたまった血の塊を水の圧力で掻き出すとゆー激痛プレイ１時間コースを受けたおかげで
膀胱が洗浄され止血作用もうまい按配で血も出なくなった模様
カテーテルのある生活は半日で済みました
世の中でこんなハッピーなことはない
カテーテルを挿入してまんまの生活とゆーのは
あまりにも辛くて悲しい生活だった
夢も希望も抱けなく
ただひたすら ちょっとした摩擦による激痛に耐え忍ぶだけの 真っ暗な生活
気分はどんより チンコは常に重い激痛
来週の検査に また打ち込まれるようであるが
そん時は「細い方」のカテーテルらしー
細い方とぶっとい方の激痛具合は全然違うのはゆーまでもない
血が混じっていない
ふつーの黄色いお小便が
こんなに喜ばしいとは
世の中のありがたみを
もっと感じるべきだ
感謝のキモチも忘れてはならない
ぶっとい方のカテーテルは
そゆー「幸福」や「喜び」や「希望」の在り処を
教えてくれる