大分・4人死亡放火事件 逮捕の父親「子育てで妻が構ってくれず」
大分・杵築市の住宅で4人が死亡した放火事件で、
逮捕された父親が動機に関して、子育てで忙しいため、妻が構ってくれなかったと供述していることがわかった。
杵築市で住宅1棟が全焼し、焼け跡から子どもとみられる4人の遺体が見つかった放火事件では、
父親で海上自衛官の末棟(すえむね) 憲一郎容疑者(40)が逮捕された。
犯行の動機に関して、
末棟容疑者は「子育てで忙しい妻のことを不満に思っていて、妻が構ってくれなかった」と、
新たに供述していることがわかった。
末棟容疑者は、犯行のきっかけについて、
「単身赴任先に戻る際に、妻が見送りをしなかった」と供述していて、
警察では、単身赴任生活に不満を募らせていた容疑者が、突発的に犯行に及んだとみて、調べを進めている。
(フジテレビ系(FNN) 2015年7月8日)