「谷崎潤一郎全集 第１巻」
谷崎潤一郎全集 - 中央公論新社
kindleで「異端者の悲しみ」を読んどったら
もームズムズと物欲が我慢でけんよーになってきたんで 全集の１巻を探しに
池袋のジュンク堂には無かった
西武のLibroが三省堂に変わって そこに行くと あったで１巻
kindleとゆー機器がかなり気に入っており
もー紙の本なんかには戻りとーないと思っていた矢先に逆行
薄くて軽くて 目も疲れなくて どんな環境にも持参でけるKindle
今読んでるもんに飽きたら 即別の本に飛べるザッピング力
おいおい著作権切れのやつが次々と安価格で出てくる予感もあるのに
全集に行くとゆー完全に逆行
この厚みと箱装の嵩張りっぷり なかなかの不便
これぞ物欲
フェチ力と言わず何とゆー
コンプリートへの憧れ
どーせ全部読めるわけはないのに 好きなもんをコンプリートしときたいとゆー憧れと物欲
しおりの紐が２本もついてんのんが また意味深やないか
最初っから１個１個片付けるんやなしに 好きなもんからいきなはれとゆー信親切心か
まー この物欲にはいろんな理由があるんですが
とにかく谷崎潤一郎先生のお風呂にどっぷりと浸かりたいとゆーことですね
この巻には「刺青」「羹」「悪魔」の三冊の単行本を中心に、
ほぼ同時期の単行本未収作品「彷徨」「飇風」「Dream Tales」
および明治43年(1910)9月～明治45年(19112)までに発表された雑篇が収めれれております
谷崎潤一郎全集 - 第一巻クリエーター情報なし中央公論新社●刺青
「刺青」「麒麟」「少年」「幇間」「秘密」「象」「信西」
●羹
「羹」
●悪魔
「悪魔」「続悪魔」「The Affair of Two Watches」「朱雀日記」
●単行本未収作品・雑纂
「彷徨」「飇風」「Dream Tales」ほか
「門」を評す
「夜の宿」と「夢介と僧と」
そぞろごと
人の親を観て
無題「羹」断書
次回は１１巻と１４巻かな