パットマルティーノが御推薦してたので気になり
パッと目についたやつをポチした
Sound of Johnny Smithクリエーター情報なしBlue Note Records
ギター&ピアノ&ベース&ドラムの編成サウンド
予想通りごくごくフツーのオーソドックスサウンド
地味過ぎるかな
あと2回聴いて今後の対応を決めます
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あと2回聴きました
すみません第一印象で糞偉そうなこと申しまして
まだまだ これからも どしどし聴いていこうとゆー所存で
とゆーか かなり勉強になるアルバムです
チャラチャラ聴くもんではありません
勉強になる教科書的なアルバムです
Originally released on Roulette Jazz, Johnny Smith- The Sound of the Johnny Smith Guitar. Two 1960 albums by this virtuoso guitarist are issued on CD for he first time: The Sound of the Johnny Smith Guitar (tracks 1-10) with Hank Jones, George Duvivier and Ed Shaughnessy and Plus The Trio (tracks 11-20) with his regular group. Famous for his version of "Moonlight In Vermont" with Stan Getz and as the composer of the Ventures hit "Walk, Don't Run," Smith has become an important guiter hero as well as a solid, respected artist.
The 20 performances include standards and jazz classics by Thelonious Monk, Bud Powell and Duke Ellington. All tracks are newly remixed and mastered in 24-bit with great result.
Personnel on tracks 1-9:
Johnny Smith: Guitar.
Hank Jones: Piano.
George Duvuver: Bass.
Ed Shaughnessy: Drums.
Personnel on tracks 1-20:
Johnny Smith: Guitar.
Bob Pancoast: Piano.
George Roumanis: Bass.
Mousey Alexander: Drums.
Recorded in New York City in 1960 & 1961.
Library Johnny Smith
2ch
ネットで検索しても日本語のページが全然でてこん
とりあえずめっけたやつをコピペな
JOHNNY SMITH Guitar Solos
ジョニー・スミスのジャズ・ギタリストとしての位置は、一部では非常に高く評価されており、ジョージ・ベンソンやパット・マルティーノなど、彼に大きな影響を受けたことを公言してはばからない人たちもいますが、総じて過小評価されていると言ってもよいでしょう。
スミス自身は、自分をジャズ・ギタリストとは思っていないと発言をしているようですし、名盤の誉高い"Moonlignt in Vermont"(Roost) を例外とすれば、他のメンバーとセッションで火花を散らすという性格のものはあまりなく、長いアドリブ・ソロを弾くこともありません。ごく一部の録音では、そのテクニックの高さはどこに限界があるのだろうかと思わせるようなシングル・ノートのソロを弾いています。
一方で、丹念に音を選択し、きわめて丁寧に弾かれるコードワークを生かしたプレイが多いのも彼の特徴です。いわゆるコード・メロディーばかりではありませんが、必ずハーモニーを感じさせる美しさがあり、イージー・リスニング的な趣のものが大部分と言ってよいでしょう。
彼は、ジャズ・ギタリストによくある、ホーンライクなプレイを目指すプレイヤー、他の楽器の代わりにたまたまギターを選ぶことになったプレイヤーではなく、ギターという楽器の特性を活かすことを追及したギタリストと言えるのではないでしょうか。
ジョニー・スミスは2013年の6月に亡くなりました。1922年の生まれですから、享年90才の長寿を保ちました。メイン州、ポートランドで育った彼は独学でギター演奏を習得し、13才で人に演奏法を教えるほどになりました。最初は地元のヒルビリー・バンドで演奏をしておりましたが、ラジオで聴いたジャズに興味を持ち、18才でジャズトリオを結成しました。丁度その頃に親しかった飛行機パイロットにその操縦を教えてもらい陸軍航空隊に入隊しましたが、左眼の視力不足のためパイロットを諦めて航空隊バンドに入隊し、バンドリーダーの薦めによりそのバンドのコルネット奏者となりました。その他、多才な彼はニューヨーク市内の有名ジャズクラブ、バードランドに出演したり、ニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラのピット内でのスコアリーディングの仕事をこなしました。また作曲家としても腕を揮い、後にギターバンド、ベンチャーズの演奏で有名になった "Walk Don't Run"を1954年に作曲しました。また1955年にギターの名門製作会社"Guild Guitar Company"から請われて、スミス・モデルの設計を行いました。このように第一線で華々しい活動を行いましたが1958年(36才)でコロラドに移住し、スミス楽器店を設け音楽学校の教職に就きました。1961年には "Gibson Guitar Corporation"から請われて "Gibson Johnny Smith"モデルを設計しジャズギター名器として評判となりました。このように若くして演奏から引退したために、彼のレコードは比較的に少ないのですが、ジャズギターの名手としての腕前は屈指のものがあり、他の有名ジャズギタリストの演奏を凌駕しているように思われます。
Moonlight in Vermontクリエーター情報なしBlue Note Records