ハロルドが笑う その日まで
Her er Harold
監督・脚本:
グンナル・ヴィケネ
出演:
ビョルン・スンクェスト/ビヨルン・グラナート/ファンニ・ケッテル
爺系映画
年を食うと思うに任せないことばかり
ロクなことがない
諸先輩を見習おうと この映画を選んでみましたが
やっぱし 思うに任せないことばかりの映画
家具屋の爺の近所にIKEAがオープンしたので閉店を余儀なくされ
奥さんはボケが始まったので介護施設に
行ったその日に 悪態ついて死んでしまうし
焼け死のうと油をかぶり火をつけるもスプリンクラーが発動
16歳の太った少女と知り合う
息子の家で拳銃を調達
IKEAの創業者を誘拐しに行ったら番犬が居て
IKEAで買ったプチプチで防護サポターを
歩くたびにプチプチゆーてるし
その後偶然からIKEA創業者を誘拐するも
まだまだ思うに任せない
爺が二人に増えただけで
マゴマゴが 2乗
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/94/3fbbb6944ccd72aafc76b687627a1972.jpg)
傍目に見ると思うに任せないマゴマゴは微笑ましいものですが
やはり自分のこととなると ワーワー叫びたくなる気持ちもよーわかります
結局ハッピーエンドでもなく バッドエンドでもなく
ハロルドは笑うしかないのか
あー思うに任せない
任せない
諸先輩に学ぼうと思っていたが
ますます思うに任せなくなって
ますますマゴマゴするんかーと
悲しくなります
ヤダナー70代に成るの
マゴマゴ思うに任せないだけで生きるのは辛いばかりでござる