これまでの生きてきた人生の中で
ものすげードクンドクンした経験が2つあります
1つはウルトラマンの初登場と
初期のズリネタとなった外人女優さんの登場です
本日はウルトラマンの日らしーです
それは50年前の7月10日に「ウルトラマン前夜祭」が放映されたからですね
自分も「ウルトラQ」の熱心でビンビンの視聴小僧だったもので当然見てまして
その「ウルトラマン」なる 初のアイコンの出し惜しみした演出に
こいつは一体全体何なんだろー?とドキドキとワクワク感の興奮の坩堝だったものです
その50周年の記念イベントの模様が本日生で放映されておりまして
当然録画しながらもリアリタイムで見なければならない義務
50周年 ウルトラマンの日
しかし一番驚いたのはイデ隊員の二瓶 正也が太っちょに変わり果てた姿でありました
これは本当に驚愕するぐらいの太り様でした
そして 当時の方々のぬるくてゆるゆるの思い出話
自分は過去の郷愁とか感傷とかの感覚がほとんど無い種類の人間なので
とゆーか 全く覚えていないのです
異様に興奮していたことだけは覚えているのですが
どこいらへんに興奮していたのか 全く覚えていないのです
なので 昔話をされても 全く感慨が無い
なーんもないわけで
困った 困った
あんなに興奮して 感動して 本当にリアルな出来事だったのに
50年前の「ウルトラマン誕生」の映像を丸っぽ再放送してくれても
全く思い出せない
いや このDVDは買って再度見てるはずなのに
全く覚えていない
この感覚は困ります
しかも 「この昔の人たちは何をモタモタとされておるなのだろー」と
そーゆー視点でしか見れない
困った
リーダー小林昭二の緊張感とシャープさだけはビンビンと伝わってくるし
円谷様の飄々ぶりは なかなかのとんでもないぐらいのカッコヨサではある
そして怪獣たちのグダグダぶりと 出し惜しみウルトラマン
あんなに 「これからどんなことが起きるんだろー」と興奮の坩堝だったはずなのに
なーんの感慨も記憶もない
ただただ二瓶さんの太っちょぶりと桜井浩子の一言多い鬱陶しさばかりが気になる
歳を食うとはこーゆーことなのかと悲しくなるばっかりである
50年
確かに長い50年
半世紀
Aタイプのウルトラマンの人形や画像は相変わらず探して収集にはこと欠かないのであるが
なんで こーも感慨が薄いのか
困ったもんである
これは 一番ビンビンだった頃のズリネタでもそうである
自分も「あの頃は良かったねー」と言ってみたいし そー思いたいものなのであるが
全然 そーゆー感慨が体に残っていないのである
あんなに興奮してビンビンだった 数々の出来事
「なんであんなもんに」「なんでこんなもんに」
としか思わないのである
困った
昔話に花咲かせたいのに
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