先週いきなり中島みゆきを聴き始めましたところ
今朝「中島みゆきの映画は見に行くんか？」とお嫁様に尋ねられました
全くの寝耳に水
中島みゆき 歌旅劇場版
そー云えばイギーポップの爆音映画を観に行った時も
たまたまイギーポップの記事にコメントいただいた人に教えてもらったのでした
なんか２回も続くとキモチ悪い
運命の巡り合わせとゆーんか世間とのバイオリズムと波長が合い過ぎたのか
青天の霹靂 中島みゆきイズム
ともかく 中島みゆきさんのことは 今までの人生で全くシカトしていた方なので
なぜ 自分は映画館のこの前の方の席で 中島みゆきを鑑賞しているのかと 不思議
２週間前なら想像もつかない出来事です
でもこの１週間はけっこー中島さんの曲を聴きましたし
この2007年LIVEのCD版も聴きましたし 全くの初耳ではありません
しょっぱなの赤ドレス登場で「御機嫌如何」を唄い始められた時は涙が出てしまいました
なんでなのかわかりません そんな泣くよーな曲でもありませんし
神ガミしいとゆーんですか 映画館のスクリーンでかいですからね
目の前にでかい中島みゆき
多分 ちゃんと中島みゆきが唄う姿を見るのは初めて
神ガミしい
唄声に信念があり過ぎ
キモチ悪い声のはずなのに なんかね〜
この手のキモチは初めてなもんで説明しにくいね
曲目は
御機嫌如何
1人で生まれて来たのだから
あなたでなければ
一期一会
with
糸
命の別名
ララバイ SINGER〜アザミ嬢のララバイ
宙 船 (そらふね)
昔から雨が降ってくる
唇をかみしめて
ファイト！
誕 生
I Love You,答えてくれ
ボディ・トーク
重き荷を負いて
本日、未熟者
地上の星
背広の下のロックンロール
DVD版の方はアマゾン評によると 曲と曲の合間になにかとぎちゃごちゃ入ってりみたいであるが
この劇場版の方は 愛想がないぐらいに何も無いのがイイ MCがあったのも１曲だけだった
リハーサルやらバックステージショットとかは 最後のエンドロールでちょろっと入ってるだけです
イギーポップの爆音とは違い 音の方はしょぼいし
僕はストリングスもシンセサイザーもギターソロも大嫌いな人種ですし
中島みゆき馴れもしていないし 少々居心地が悪い
なんで 僕は こーゆーのを聴く按配になったもんやらと
それでも それでも
やっぱし 中島みゆき様は神々しい
君臨とはこーゆーことをゆーんかいなと
何度も鳥肌たちまくりよるんです
シャーマニズムみたいなもんですか
予想通り「ファイト！」が凄過ぎて
こんなに泣いてしもたんはひさしぶりです
今日は同行者が居なくって一安心です
顔面びちゃびちゃになってしまいますやん
でも やっぱし男の性で 女子として中島みゆきさんのカラダのラインとか顔面とか見てしまうん
この人 何歳なんかな〜とか SEXの時どないな表情するんかな〜とか すけべぇなことも考える余裕もありです
６０歳なのにホウレイ線とか顎の皺とか少ないんは あの化粧品が効くのんかなぁ〜とか
とにかく若い
若いし やっぱし何かが乗り移ってる 取り憑いてる
シャーマンやしね 仕方ない
「時代」と「空と君の間」を演ってくれなかったのが少々残念でしたが
やっぱし 色んなことが物珍しいのですな
こーゆーんを劇場で鑑賞するっつーのんは
へぇ〜「ウェルカム」ってこーゆー使い方するんや〜って
言葉の選択がね なかなか物珍しい
最後にオマケみたいなんで「荒野より」ってゆープロモみたいなんのセンスはいただけませんでしたが
中島みゆきさんは もう少々研究してみようかねー
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