「後妻業の女」
大竹しのぶショーを見に行きました
映画の出来不出来精度は二の次です
関西弁の出来不出来も今回は大目に見ましょう
大竹しのぶ毒婦ショーを観れるのだからその他は些細な問題です
まずは大竹しのぶのツイスト
掴みはこれでバッチグーです イカしてます
イカしてないわけはありません
自分は「青春の門 筑豊篇」を映画館で見た時からの付き合いです
ここまで成長進化発展してしまいました
そんなツイストです こんなツイストはここでしか見れません
期待してた２点は
・尾野真千子との掴みあい
・風間俊介との掴みあい
風間俊介君との掴みあいとゆーか大立ち回りは5年ぶり「それでも、生きてゆく」以来です
あの大立ち回りはテレビドラマ史に残る偉大な暴力シーンでした
今回は親子なので あそこまでの暴力はありませんでしたが 軽いジャブ
尾野真千子さんの芸風も美人芸ではないので どちらかゆーと大竹派の派閥なので
居酒屋での掴みあいはオモロイ もう少し殴る蹴るは見たかったが 仕方なし
それにしても 大竹さんの ためらいのないキックはいつ見ても爽快感があります
ツイストと暴力 これだけで もーこの作品は元が取れます
ありがとう
あとは 水川あさみさんのパンチラシーンなんかがかなり得した感じです
豊川悦二は大阪弁が喋れるので安心です この人には全く期待していませんでしたが
今回はとてもヨカッタです トヨエツをエエと思ったのは今回が初めてかもしれません
映画の出来 お話の整合性は あまりエエ出来とは言えませんが
THE 大竹しのぶショーは堪能でけて 大いに満足です
ありがとうございました
後妻業 (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋
まあいいかクリエーター情報なし朝日新聞出版