飴村行の粘膜シリーズを読み始めるにあたり
飴村行の人となりを知るため エッセイたる「粘膜黙示録 」から始める
これは ハードルがドーンと下がるオモシロ本だった
あー良かった
ぐちょぐちょ重々しく鬱屈屈折自慢本だったら厭やもんねー
オモシロオカシイ修辞と簡略な言葉と複雑過ぎない人間関係と青春
全然エラソーではないし 気色悪自慢もしていない
これは良い
ソコボウズとは・・・
「リング」「ノロイ」「トリハダ」「サイレン」「サシオサエ」
なかなかナイスな韻の踏み方をしますね!
この人物が書くホラーなら安心です
それがたとえつまらなくっても怖くなくってもニコニコ許せると思います
やはり「人となり」とゆーのは大切ですね
飴村行(1969年1月21日[1] -)
福島県出身
東京歯科大学中退
粘膜黙示録 (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋