千葉県酒々井町の住宅で切断された遺体が見つかった事件で、
現場のトイレが大量のティッシュペーパーで詰まっていたことが分かった。
この事件は、12日、酒々井町の住宅で竹内諒さん(21)とみられる切断された遺体が見つかり、
姉の愛美容疑者(25)が死体損壊などの疑いで逮捕されたもの。
その後の捜査関係者への取材で、遺体発見時、現場のトイレが大量のティッシュで詰まり、
水が流れない状態だったことが分かった。
警察は愛美容疑者が、遺体を切断する際に血を拭くなどしたティッシュを証拠隠滅のため、
トイレで捨てようとしたとみて調べている。
また、現場からは新品のブルーシートや使われた形跡のある金づちが見つかり、
愛美容疑者が犯行のため準備した可能性もあるとみて捜査している。
千葉県酒々井町の住宅で切断された遺体が見つかった事件で、
逮捕された女が「遺体の一部をトイレに流した」と供述していることがわかった。
この事件は、
今月12日、酒々井町の住宅でこの家に住む竹内諒さん(21)とみられる切断された遺体が見つかったもの。
警察は姉の竹内愛美容疑者(25)を死体損壊などの疑いで逮捕するとともに、遺体の身元の確認を進めている。
遺体は内臓など一部が見つかっていないが、
その後の捜査関係者への取材で、愛美容疑者が「遺体の一部をトイレに流した」と供述していることがわかった。
また、捜査関係者によると、
司法解剖では遺体の切断に2種類の刃物が使われた可能性が高いことがわかったということで、
警察は証拠隠滅を図ったとみて調べている。