夏目漱石の妻 | NHK 土曜ドラマ
第一回 夢見る夫婦
尾野真千子
長谷川博己
2016年9月24日〜<連続4回>
毎週土曜 夜9時〜
【作】池端俊策
【原案】夏目鏡子 松岡譲 「漱石の思い出」
漱石の思い出 (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋
夏目 鏡子(本名:キヨ 1877年(明治10年)7月21日 - 1963年(昭和38年)4月18日)
夏目 漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)
もっと堅苦しい感じかなと思いましたが
わりかしふわっとしてます
尾野真千子さんの人間力のナセルワザ&長谷川博己のルックス
そしてNHK映像美英知の結集
竹林のお弁当シーンとか
熊本の広い平屋とか
なかなかに美しい光と空気感の中の尾野真千子
尾野さんはいつもどおり
朝起きれない役がドンピシャにハマる
今回の内容に即して Wikiからのつまみ食いコピペすると
漱石
1896年(明治29年)、熊本市の第五高等学校(熊本大学の前身)の英語教師に赴任(月給100円)後、
親族の勧めもあり貴族院書記官長・中根重一の長女・鏡子と結婚をするが、
3年目に鏡子は慣れない環境と流産のためヒステリー症が激しくなり白川井川淵に投身を図るなど順風満帆な夫婦生活とはいかなかった。
家庭面以外では、この頃漱石は俳壇でも活躍し、名声を上げていく。
鏡子
漱石とは見合い結婚をしたが、漱石は見合いの席で口を覆うことをせず、歯並びの悪さを隠さずに笑う裏表のない鏡子に好感を抱く。
また、鏡子も漱石の穏やかな容姿に魅かれ、父が漱石のことをベタ褒めしたこともあって、1895年に結婚した。
しかし、お嬢様育ちの鏡子は家事が不得意であり、寝坊することや、漱石に朝食を出さぬままに出勤させることもしばしばで、
漱石がこのことを「お前のやっていることは、不経済極まりない」と叱ると、
逆に「眠いのを我慢していやいや家事をするよりも、多目に睡眠をとって、良い心持で家事をするほうが、何倍も経済的なのではありませんか?」と言い返して、
漱石を閉口させることもしばしばだったという。
慣れぬ結婚生活からヒステリー症状を起こすこともままあり、これが漱石を悩ませ、漱石を神経症に追い込んだ一因とされる。
ただ、夫婦仲はそれほど悪くはなかった。
今回のエピソードはここまで あとは漱石さんの昔の女性関係への嫉妬とか
尾野さんは「最高の離婚」、長谷川さんは「デート~恋とはどんなものかしら~」を想起します
今回のドラマも尾野さんの喜劇女優色がかなりイイ按配に作用してます
できれば暗くならず 明るく楽しくやっていただくことを希望します
平穏無事「最高の離婚」最終回 2013
杏ちゃんの口から「勃起力」とゆー言葉が聞ける『デート~恋とはどんなものかしら~』2015