「内田勘太郎 ブルース漂流記 」
(未発表曲2曲収録CD付/Guitar Magazine)
2016年初版
こーゆー本が浦安図書館には置いててくれるんですよ ありがたいなー
津田沼のユザワヤで買い物中の嫁を待つため上階の丸善で時間潰ししとったら,この本にばったり出くわしましてな
「なんや?内田勘太郎がなんで本出したんや?」やや否定気味にページをぺらぺらめくると何やらオモロそー。
ミュージシャンにあちがちな気取った感じが全然せーへんねん。
そんな「あの人って意外と気さくなイイ人やん」てゆー第一印象の本
おまけCDもついてるし。
でも 別に自分は内田勘太郎フアンではないし、
憂歌団のレコードもCDも買ったことないしライブも行ったことないし、
昔テレビで何度か見聞きしたぐらいの間柄
別に買う義理はない オモロそーな本やけどな
そーゆー事情もありーので浦安図書館は実にありがたい
さっそく借りて CDをiTuneに挿入してウォークマンに入れて聴きながら徒歩通勤
本の付録やさかい2曲しか入ってないけど、これがめっさええブルースギターソロインストゥルメンタル
ほくほくしながら通勤電車に乗って本を読む
自伝とゆーより中学高校の時こんなんやったやんなーっそこらへんの兄ちゃんの語り口
やっぱし パっと見ぃの第一印象通り、読みやすくわかりやすくオモロイ
内田勘太郎の青春デンデケデケデケ
そんな大きなイベントもエンタテーメントも起こりまへんで
フツーのそこらへんのブルース好きな兄ちゃんの身の回りでは
奈良から近鉄電車で通い天王寺駅で乗り換え美章園で降りた美術系の高校ゆーたら工芸高校のことやなと
ここで高一の時同じクラスになった後ろの席の木村秀勝に
「ジ、ジブンどこの中学から来たん?」
て声かけられんねんな 憂歌団結成の最初の一言やな
カッコエエ
やっぱし ジブンゆーんや
内田勘太郎 憂歌団結成~デビュー秘話を語る!!
このお兄さんらは僕の6つ上やから
僕が万博少年で万博に燃え上がってた小3の時、
高校生で万博には行かず反対派の人らのお祭りに行っとってんな
でもウッドストックの映画は近鉄奈良線の途中駅の布施で見てんてー、
多分その映画館は僕が洋ピン見るために通いつめてた映画館や。
僕はも少し後の中3の時に二つ隣の小阪の映画館でウッドストック見てん。
みんないっしょやな、シャナナがオモローてスライ&ファミリーストーンに圧巻されてジミ・ヘンにしみじみするんは
あとは当然どんどんブルース方面に話が行くけど
そんな専門職的な気取りもないし 不良なハミ出し感もないし
イケテナイ感じがとてもしっくりときて楽しい
木村さんと二人でやってて 最初は内田さんが歌っててんけど 木村さんに歌わしたらビックリした話が特にカッコエエん
自分らと同じよーに阿呆みたいにロックとかブルース聴いてても
音楽の一定の法則(コードとかがあるん)に気付いたりするんはさすが音楽家やねーと感心します。
内田勘太郎とゆー人を敬遠していたんは、憂歌団やねんからそんなわけないんやけどなんか気取ってるよーなかっこつけてるよーな外見の印象が強かったからで、
この歳になってその大きな誤解は解けた
よかった
多分ソロアルバムもよさげなので ゲオにあったら借りるで
無かったら買うしかないかな
内田勘太郎 ブルース漂流記 (未発表曲2曲収録CD付) (Guitar Magazine)クリエーター情報なしリットーミュージック
憂歌団 パチンコ
憂歌団 2013 復活のステージ
内田 勘太郎(本名・内田 昌宏 1954年1月22日 - )
憂歌団
木村 充揮(本名:木村 秀勝、朴 秀勝(ぱく・すすん)、1954年3月24日 - )
憂歌兄弟 [NO MUSIC,NO LIFE. メイキング]
憂歌、再び! 木村充揮と内田勘太郎のスペシャルインタビュー (1/2)
憂歌、再び! 木村充揮と内田勘太郎のスペシャルインタビュー (2/2)
10$の恋、渡辺謙 憂歌兄弟
LOST TAPESクリエーター情報なしダイキ
生聞59分 (紙ジャケット仕様)クリエーター情報なしインディペンデントレーベル
憂歌団 (紙ジャケット仕様)クリエーター情報なしダイキ
DEEP BOTTLE NECK GUITARクリエーター情報なし極東楽音
DES’E MY BLUESクリエーター情報なしTOWER RECORDS
廉価版 内田勘太郎/ソロ・ギター・パフォーマンス[DVD] (DVDビデオ・ワークショップ)クリエーター情報なしリットーミュージック