小学校教員や看護師ら男児ポルノ愛好者6人を逮捕 SNSで知り合い画像交換 全国160人超被害か
神奈川など7県警が会員制交流サイト(SNS)を利用した男児ポルノ愛好者の2グループを摘発し、強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反(提供目的製造)などの疑いで20~66歳の男6人を逮捕、追送検していたことが分かった。神奈川県警が9日、明らかにした。
神奈川県警によると、このうち1グループの4人は小中学生対象のキャンプなどに添乗員やボランティアとして参加。2グループの被害者は小中学生や未就学児168人に上るとみられ、居住地は少なくとも9都府県に及んでいる。県警などはこれまでに21人分の被害を立件した。他にも被害者がいるとみている。
逮捕されたのは、看護師資格を持つ無職、開発哲也容疑者(35)=大阪府東大阪市新庄=ら4人のグループと、東京都内の小学校教員、橋本顕容疑者(45)=東京都立川市富士見町=ら2人。
開発容疑者は小中学生のキャンプなどを企画する旅行代理店で看護添乗員として勤務。グループの他のメンバーや橋本容疑者とは愛好者のSNSで知り合った。撮影した画像を交換する目的だったとみられる。
捜査本部は男らの自宅などから10万点を超える男児の裸などの画像や動画を押収した。
(産経新聞 2017.2.9)
児童ポルノ、168人被害か 教諭ら6人、容疑で逮捕
男児にわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影したなどとして、神奈川県警は、小学校教諭や子ども向けキャンプ旅行の元添乗員ら6人を、強制わいせつや児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的製造)などの疑いで逮捕し、起訴されたと9日発表した。
6人の所持品などからは計168人分の男児の写真や動画など約10万点が確認され、うち21人分について立件したという。他の県警と連携してさらに捜査を進める方針。
発表などによると、逮捕・起訴されたのは大阪府東大阪市の無職開発(かいほつ)哲也(35)▽埼玉県入間市の無職鈴木龍哉(23)▽神奈川県横須賀市の大学4年生鈴木航平(22)▽東京都立川市の小学校教諭橋本顕(45)▽東京都国立市の元小学校教諭田中耕一郎(66)▽事件当時少年だった東京都狛江市の大学2年生の男(20)――各被告・容疑者。いずれも「幼い男児に興味があった」などと供述しているという。
開発、鈴木龍哉、鈴木航平と大学生の計4人の被告のグループは、インターネットを通じて知り合った。開発被告が勤務していた旅行会社が主催する子ども向けキャンプに、添乗員やボランティアとして参加した際などに写真や動画を撮影し、交換していたという。2014~16年に当時7~12歳の男児が被害に遭った事件に関与した疑いがあるという。
また橋本容疑者は16年3月、東京都内の公衆トイレで当時4歳の男児にわいせつな行為をしながらビデオカメラで撮影した疑いで8日に再逮捕された。このほか、16年4、5月の2回、インターネットで知り合った田中被告とともに、静岡県熱海市の田中被告のマンションで、当時11歳の男児に同様の行為をした疑いなどがある。橋本容疑者は4歳男児の事件について、「カメラを使って児童ポルノを製造したことは間違いないが、わいせつな行為はしていない」と容疑を一部否認しているという。
開発被告と橋本容疑者はインターネットで知り合い、撮影した動画などを交換していたという。
(朝日新聞 2017年2月9日)
橋本顕逮捕された教師は仲田小 他6人も画像あり 開發哲也は自然体験 ...
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「男児への性欲抑えられなかった」被害100人超か、児童ポルノ愛好グループの卑劣…端緒はICPO提供の動画
「性欲が抑えられなかった…」。小・中学生という低年齢の男児にわいせつな行為をし、動画を撮影したなどとして、京都府警が9月、強制わいせつなどの疑いで大阪府枚方市のダンサーの男(28)=ら大阪府や和歌山県内に住む28~40歳の男計5人を逮捕、送検したと発表した。5人は「低年齢児童ポルノ愛好グループ」で、被害者は当時7~15歳の低年齢の男児や少年ばかりだった。府警が裏付けた被害者は、大阪・京都・和歌山の3府県で47人。ただ、押収した動画などから全体で100人は超えているとみられる。いたいけな男児らの心身に一生消えない傷を付けた卑劣な犯行が明るみに出るきっかけは、国際刑事警察機構(ICPO)から寄せられた一本の動画だった。
インターネット上にも出回っていたという動画を入手したICPOから京都府警に提供されたのは昨年10月のこと。動画に写っていたのは、京都市内を走る電車内で若い男が小学生くらいの男児の下半身を触る様子だった。府警は「幼い児童を狙った悪質な犯行」として、動画の内容だけを頼りに捜査に着手した。
動画には若い男や男児の顔も写ってはいたものの、それだけでは誰かは分からない。
捜査員はまず、映像から鉄道会社や路線を絞り込んだ。その上で電車内での警戒活動や沿線の聞き込みなどに取りかかった。
約1カ月間、地道な捜査を続けた結果、被害男児を特定。その後、男児の供述などをもとに犯人の男を割り出した。
そして府警は今年1月、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑でダンサーの男を逮捕。男のハードディスクなどを押収、引き続き捜査を進めていった。
「なんてことを…」
ハードディスクの記録を確認していた府警の捜査員は、その内容に衝撃を受けた。
逮捕したダンサーの男のものだけでなく、正体不明の別の男たちが家の中や公衆トイレなどで他の男児たちにわいせつな行為をしている様子を写した動画が大量に記録されていたのだ。
「これ以上、被害児童を出してはいけない」
府警はすぐに捜査員を増員。本格的にパソコンの記録の解析に着手し、ダンサーの男が特定の男たちを相手にインターネット電話「スカイプ」を利用して動画を交換していたことを突き止めた。
また、動画やダンサーの男の供述を手がかりに聞き込みを続けた結果、4人の男の存在が浮上。府警はダンサーの男を含め「低年齢児童ポルノ愛好グループ」と位置づけて裏付けを進め、最終的に4人を特定、逮捕にこぎ着けた。
逮捕されたのは次の4人だ。大阪市淀川区の無職の男(38)▽韓国籍で大阪府東大阪市の会社員の男(40)▽大阪府大東市の派遣社員の男(37)▽和歌山市大垣内のパートの男(36)。
ダンサーの男を含む5人はそれぞれ単独で犯行を行い、児童買春・児童ポルノ禁止法違反や強制わいせつなどの疑いで逮捕されたが、いずれも被害者は男児や少年だった。
犯行期間は、府警が裏付けたものだけでも平成22年7月~28年5月と長期にわたる。大阪・京都・和歌山在住で当時7~15歳の男児や少年計47人への犯行を裏付けた。うち37人はダンサーの男による犯行の被害者だったという。
府警によると、5人はゲームセンターや路上にいた男児たちに「一緒に遊ぼう」「家に来たらゲームさせてあげる」「お菓子あげる」などと声をかけて興味を引いた上で、自宅や公衆トイレに連れ込むなどして犯行に及んでいた。
実際にゲームをさせたり、数百円を支払ったりしたケースもある。
5人は、同様の性的嗜好を持つ人が利用するインターネット掲示板で知り合うなどしており、互いに面識がない場合もあった。それぞれが撮影した犯行の動画などを「スカイプ」で送り合っていた。
府警が動画を調べたところ、被害者の数は少なくとも100人はいるとみられる。容疑者の顔が写っている複数の動画がインターネット上に出回っていることも確認されている。
なぜ、このような卑劣な犯行を繰り返したのか。5人はいずれも「性欲が抑えられなくなった」などと供述、容疑を認めている。
府警によると、ダンサーの男の場合、中学生のころ、女性を好きになれないことに気付き、成人してからも自分の好みは「小・中学生の男の子だ」という自覚を持っていたという。
そして22歳ごろ、ダンサーとして体育大会でダンスを踊った際に知り合った男児が家に遊びに来るようになったことをきっかけに、「性欲が抑えられなくなった」。そこでわいせつな行為に及んで以降、犯行を繰り返すようになった-と供述している。
多くの幼い男児や少年をおぞましい一時の欲望のはけ口にした悪質で身勝手極まりない犯行。府警の捜査幹部は「被害男児たちが負った心の傷は消えることがない。この責任は重大だ」と語った。
(産経WEST 2016.9.28 )
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