「大怪獣ガメラ」
1965年
監督 湯浅憲明
脚本 高橋二三
製作 永田秀雅
製作総指揮 永田雅一
出演
日高教授:船越英二
山本京子:霧立はるみ
青柳カメラマン:山下洵一郎
桜井俊夫:内田喜郎
桜井信代(俊夫の姉):姿美千子
桜井(俊夫の父):北原義郎
村瀬教授:浜村純
エスキモーの老酋長:吉田義夫
百姓の爺さん:左卜全
自衛隊司令官:北城寿太郎
米軍基地司令官:藤山浩二
米軍基地レーダー係:大川修
ちどり丸船長:小山内淳
魚兼の主人(俊夫の叔父):中田勉
アナウンサー:森矢雄二
防衛庁長官:大山健二
百姓の婆さん:村田扶美子
ガメラはVSバルゴンからリアルタイム派です
したがって この第一回ガメラは テレビ放映のやつを ずいぶん後で観ました
話の内容も印象も何ひとつ残っていなかったので 何十年ぶりかで鑑賞
思いの外 ガメラの造形と撮影技術が絶品でした
白黒とゆーのもありますが 粗が隠れてて物凄くカッコイイのです
本当にカッコいいのです
大怪獣ガメラ_予告篇
しかし お話の方が かなりのお祖末で超御都合主義
「え〜」とか「そんなぁ〜」の連発です
ガメラを やっつける 最後の作戦 Z作戦とゆーのがね
最後の最後にやっと教えてくれるのですが
ロケットの先端の大型カプセルのガメラを誘導して閉じ込めて
ロケットを火星まで飛ばすとゆーもので
ガメラが出現してから いつのまに そんなものすごいロケットを開発していたのか
帰宅途中の道で歩きながら鑑賞していたのですが
思わず「なんでぇ〜?!」て大声が出てまいましたやん
そんなわけで お話は最初から最後までしおしおのぱぁ〜なのですが
とにもかくにもガメラのルックスはシリーズの中でダントツにカッコイイと思いました
可愛い気のない俊夫の姉役の姿美千子とゆー女性がチャーミングでしたな
1966年 総天然色 大魔神/ガメラ/バルゴン
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