こーゆーことはネットで愚痴るより
家庭で妻と向き合って語り合うべきですと阿部寛に説教されそうですが
そーゆー話です
正月休みでね
休みに外出して物欲に苛まれると無駄使いをしてしまうので
寒いこっちゃし 自宅でジッとハードディスク溜まった正月テレビ番組を消化すんべぇと
その中で何これ？「麒麟の翼」って
お嫁様が予約録画してたやつですね
映画なんですか 日本映画なんですか
あ〜そ〜ですか 東野圭吾もんですか
今までの経験上スルーするべきもんですけどね
暇なもんでね 外は寒いし
お笑い番組は全部消化してもうたしね 他に観るもんもないしね
観てしまいましてん
ほいで また 東野圭吾にしてやられたと
時間もったいなかったなとなるわけです
なんなんすか？東野圭吾
いっつもいっつも
日本サスペンスの人気者なんですか？
お嫁様は好きなんですよ
だから家庭内で東野圭吾の悪口云えないんですよ スマップ同様
この二つのジャンルを批判の対象にすると お嫁様の怒りがね そりゃも〜恐ろしい恐ろしいのですでね
鬼門です
なんぼ 阿部寛に「奥さんともっと向き合っていればこんなことにならなかったのに」と説教されても
そんな話し合い会談討論の余地はありません
一切 聞く耳持ちませんからね うちのおっかないおっかないお嫁様は
だから すみません 何の恨みもありませんが
この場を借りて愚痴らせてください
いっつも いっつも
東野圭吾に
いや すんません 原作はめんどくさいので読んだことはないのです
その映画化されたもんテレビドラマ化されたもんを観て
いっつもいっつも ムカっ腹立てておるわけです
「見やんといたらエエやん」と云われるむきもございましょうが
なんか 観てしまうんですな いっつもいっつも たまたま
それで愚痴るんです
すんません
これがね
日本の推理小説の人気者なんです
いっつもいっつも 糞みたいなヒューマニィズムにからめながら
後出しじゃんけんみたいなくっさい手使って
推理サスペンスを組み立てる手練手管
これが 日本人のヒューマニズム
ほんまにこんなもんを観て泣く人がいるのんか？
そりゃビックリたまげまんな
そもそも ヒトゴロシはこーゆー理由では起こらないと私は思いますし
ヒトゴロシ周辺にはそんなヒューマニズムは転がっていないと思うわけです
もっと カラカラに乾いた鉛の魂が無い限り ヒトゴロシは行われない
とゆーのが ワタクシのい主張です
ヒューマニズムなんてとんでもありません
それは もう別の世界の話だと思います
だから ヒトゴロシと薄い薄いヒューマニズムをからめるのは
止めていただきたい
と云いたいわけです
それは 家で妻に云えば良いでしょと云われるでしょう
そんなこと口が裂けても云えないでとす
お嫁様にそーゆー鬼門があるのだから
父と息子にも そーゆー鬼門はもっと複雑に家庭内には存在していると思います
だから 阿部ちゃんがいくらそーゆーことゆーてもムリです
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