「ダムカード」について
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国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、「ダムカード」を作成し、平成19年度の「森と湖に親しむ旬間」(7月21日〜31日)中より、ダムを訪問した方のみに配布しています。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。
カードは、現在までに、国土交通省と水資源機構の管理する施設のほか、一部の都道府県や発電事業者の管理する施設などで作成し、ダムなどの管理事務所やその周辺施設で配布しています。
配布している施設の一覧はこちらをご覧ください。
ダムカード配布施設(平成25年1月1日現在)
ダムカードは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているカード。
通常のトレーディングカードと同じサイズのカードで、表面にダムの写真、裏面にダムの所在地、型式などの情報が記載されている。
2007年度(平成19年度)の森と湖に親しむ旬間(7月21日 - 31日)に、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理する111のダムで配布が始められた。
無料であるが、ダムの管理所などのみで配布されており、収集のためには現地を訪れる必要があるため、ダム愛好家などの人気を集めている。
なお、管理所などでは平日のみ配布しているところも多いため、注意が必要である。
当初、配布を行っていたのは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムのうち完成済みのダムのみであったが、その後、建設中のダムや埼玉県営ダムでも配布を開始しており、ダムカードを配布するダムは増加しつつある。
ダムカード大全集
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ダム(英: Dam)、
堰堤(えんてい)は、治水、利水、治山、砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。
一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指すが、ダムを造る動物としてビーバーがおり、また土砂崩れや地すべりによって川がせき止められることで形成される天然ダムと呼ばれるものもある。また、ダムは地上にあるものばかりでなく、地下水脈をせき止める地下ダムというものもある。このほか、貯留、貯蓄を暗示する概念的に用いられることがあり、森林の保水力を指す緑のダムという言葉がある。
堰(せき、い、いせき)ともいうが、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは含まない。
日本のダム
現在日本において定められているダムの定義は、1964年(昭和39年)に改定された河川法と、同法の規定により1976年(昭和51年)に制定された政令である河川管理施設等構造令を根拠としている。
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ダム便覧 - 日本ダム協会
主な施策:ダム - 国土交通省河川局
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