「死霊のはらわた」The Evil Dead 1981年
死霊のはらわた [Blu-ray]クリエーター情報なしソニー・ピクチャーズエンタテインメント今朝 家庭内S☆Xの後
お嫁様は鼾をかきはじめたので
昨日アマゾンさんから届いてウズウズしまくっていた「死霊のはらわた」ブルーレイ版にかぶりつく
お嫁様が居る時 こーゆーブツを流していたら も〜何を云われるやらわからんぐらい呪いの言葉で罵られるので
こーゆー時にしか鑑賞できない家庭環境です
先月末にシリーズ３作を一気に鑑賞したところなのですが
一作目が SDサイズで 左右が余っていてグレーの帯がふがふが入っているのが気に入らんかってん
ブルーレイ版の画質がグーンと上がってるとゆーんでね これはもう ふがふがした画面では辛抱アカンでしょう
西川君がこんななってしもた あるあるさんとこの探検隊呼ばな
1981年
監督 サム・ライミ
製作 ロバート・タパート
脚本 サム・ライミ
出演者 ブルース・キャンベル
音楽 ジョセフ・ロデュカ
撮影 ティム・ファイロ
編集 エドナ・ルース・ポール
配給 日本ヘラルド映画
85分
制作費 $350,000
2007,GW最終日は「死霊のはらわた」にて〆
ブルーレイ版で見直してみると 曖昧さが消えて
くっきりすっきりあられもない姿で丸出しのスプラッター工作が実に微笑ましいのです
こーゆー丸出し映像ですと ますます制作者の方々の 情熱とか嗜好とか拘りとかが ググっと露呈されます
「こいつ阿呆やで」（関西弁の究極の褒め言葉です）を連発するカットが目白押しで 驚嘆します
なんもそこまで とゆー感じです
以前まで ちょっと画質の悪さがフィルターになっていたもんが無くなって
人力の頑張り具合がほんとーに 人として素晴らしい
人間って素晴らしいです
僕は初めて観た時から 全然怖い映画とは思わずホラー映画とゆー認識はなかったとです
オモロイ映画なのですね
なんやしらん 色んな阿呆らしい創意工夫が満タンで
いちいち楽しい映画でワクワクするんです
サムライミリーダーの図画工作の時間です 全員一生懸命です
手作り感が文化祭みたいで
でも その念に入れようと創意工夫は とても学生さんのレベルではないことはあたりまえです
それが ブルーレイ版がくっきり丸出しなのです
ありがたい世の中です
未見の方はぜひ
サムライミとブルース・キャンベル による特典オーでディオコメンタリーも
漫談でお茶を濁さず真面目に当時の制作状況をこと細かに解説されていて 非常に興味深いです
ホラーがっ手っ取り早かったとゆー発言はビックリでした
スプラッタが好きで好きでたまらなかったわけではないんですね
それなのに あの映像ですか
資金集めの根回しとか
当時からバリバリのプロ意識なのですね
流石です
