今日はハルキの新刊の発売日と新聞とテレビが騒いでいた
自分は 1Q84がそのうち二束三文で古書店で売られていたことを目にしていたので
古書屋で安くなったら買うべぇと予定を立てていましたのですが
朝通勤で読んでいた「累犯障害者」の内容があまりにもヘビィで重苦しくしんどいものなので
累犯障害者 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社
帰宅電車ではDSでメタルマックス2の続きをしてこましたろと思っておったのですが
DS持ってくんの忘れてました
メタルマックス2: リローテッド(特典なし)クリエーター情報なし角川ゲームス
それで 仕方なく買いましたがな ハルキの新刊
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年クリエーター情報なし文藝春秋
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹
なぜに テレビや新聞で 一度使った出し惜しみ商法をやっておられるのかわからない
そんなにミステリアスに煽ってどーする
どーせ騙されたよーな気にさせられるだけなのに
夕刻の書店
やっぱし品切れとゆーことは起こらなく
ブツがだぶついてます
このぶんやとブックオフで安く叩かれまんな
今んとこ内容は
多崎つくるとゆー駅舎の好きな男子が
色彩が名前に入った親友グループ(4人組)からハブられて物語が始まる
とゆー間口です
相変わらず 間口の設定が飛び抜けて上手です
普通のみんなが共通の感覚として持ってる日常のありふれた話の地続きで
多分 巡礼とかするんでしょう
多分 その間 地続きの陸地から色んな夢想や飛躍があって
最後はグズグズで中折れ気味に問題を解決せずに終わるものと予想されます
ちと感じたのですが
いつものハルキとちょっこし違う感が弱冠あり
気取った感じが弱冠薄め
ちょっこし土方な感じがしました
相変わらず ハルキものは色んな意味で参考になりますな
読み終わってからまた記事にしますね
とゆーても 今までの記事 なかなか酷いものですな
やっぱし ハルキのよーに上手に文章は書けまへんもんですな
1Q84
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉
案の定尻すぼみ「ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編」
とんがらかっちゃ駄目よ とんがり焼の盛衰
蟹/蛍/偶然の旅人/トニー滝谷
人喰い猫
ハンティング・ナイフ カンガルー日和 かいつぶり
我らの時代のフォークロアー高度資本主義前史
鏡
飛行機 -あるいは彼はいかにして詞を読むようにひとりごとを言ったか
ニューヨーク炭鉱の悲劇
バースデイ・ガール
ベターでっせ 「めくらやなぎと眠る女」村上春樹
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」 らしい 村上 春樹
健康診断と考える人 村上春樹
「池袋らくらく整骨院」と「考える人」は安い
「走ることについて語るときに僕の語ること」 村上春樹
村上春樹「海辺のカフカ」をとりあえず読み終わったのですが
超短編アンソロジー