千葉女性監禁 「生きたまま埋めた」 容疑者供述、死因は窒息か
千葉県船橋市の無職、野口愛永（まなえ）さん（１８）が監禁され、同県芝山町の畑から遺体で見つかった事件で、監禁容疑で逮捕された４人の容疑者の一部が「野口さんを生きたまま埋めた」と供述していることが２７日、捜査関係者への取材で分かった。
県警船橋東署捜査本部は同日、司法解剖の結果、遺体に目立った外傷がないことなどから、野口さんが窒息死したとみられることを明らかにした。
捜査関係者によると、遺体は結束バンドで両腕を縛られ、口を粘着テープのようなものでふさがれた状態で土中から見つかっている。捜査本部は、犯行グループが野口さんを抵抗できないようにした上で生き埋めにした可能性があるとみて、殺人容疑も視野に捜査を進めている。
捜査本部によると、遺体には強い力で首を絞められたり、抵抗したりした跡は確認されなかった。
（産経新聞 4月28日)
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＜船橋18歳女性不明＞1人が暴行認める供述 土中の遺体は正座のような状態
千葉県船橋市の野口愛永さん（18）が車で連れ去られて行方が分からなくなった事件で、県警に監禁容疑で逮捕された4人のうちの1人が野口さんを暴行して埋めたことを認める供述をしていることが25日、捜査関係者への取材で分かった。
遺体が見つかった芝山町の畑に行ったことは4人全員が認めていることも判明。県警捜査1課と船橋東署の捜査本部は遺体の身元を野口さんと確認した。野口さんは殺害されたとみて全容解明を急ぐ。
捜査本部によると、遺体の身元は野口さんの両親が確認。両親は泣き崩れ話ができない状態という。
野口さんは深さ約1・5メートルの土中から正座をしたような状態で見つかった。春物のコートに黒っぽいワンピース姿で、頭部は何かで何重にも巻かれていた。目立った外傷はなかったが、顔などに細かい傷があるという。捜査本部はあす27日に司法解剖を行い、死因を特定する。
(ちばとぴ by 千葉日報 4月26日)
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野口愛永＝「かれん」はルカのため。ホストに狂った転落人生
千葉県船橋市の１８歳少女、野口愛永さんが殺害された背景には、ホストクラブ通いと風俗での仕事があったようである。源氏名「かれん」を名乗って風俗店で働き、稼いだカネはお気に入りのホスト「ルカ」につぎ込む。そんな「ホスト狂い」が、野口愛永さんを転落の人生へと追いやってしまった。野口愛永さんのホスト狂いの様子を週刊誌が相次いで報じている。
野口愛永さんを含めた１０人くらいの少女たちが作っていたＬＩＮＥグループの名前は「これが噂のほす狂い」。「ほす狂い」は「ホスト狂い」の意味で、文字通り、野口愛永さんはホスト遊びにハマっており、千葉駅付近のホストクラブに通い詰めていたという。
なかでも野口愛永さんのホストへの入れあげぶりは尋常ではなく、ホストに関する嫉妬絡みのもめ事などが原因で仲間と喧嘩になることも度々あり、３月中旬頃には上記のＬＩＮＥグループから強制退去させられたのだとか。
そんな野口愛永さんが特に夢中になっていたといわれているホストが、千葉市内にあるホストクラブに在籍する「ルカ」。ルカは以前は店のナンバーワンだったものの、少し前から順位が下がり始め、焦ったルカは無理な営業もしていたようである。ルカは未成年の野口愛永さんにも飲酒を勧め、高額な飲み代を払わせていたが、それを誰も咎めなかったという。
２８日発売の週刊新潮および週刊文春によると、野口愛永さんは、３月下旬にはルカのバースデーパーティで４０万円、４月１９日のルカの昇格祭では１００万円ものシャンパンタワーを、それぞれオーダーしたとされている。
いつもお金がなくてホストクラブの会計をツケに頼っていた野口愛永さんが、それほど高額なシャンパンタワーをそう簡単に注文できるはずもない。しかも、シャンパンタワーの料金の半分は前金で払わないといけないという。
さらに野口愛永さんは、お気に入りのホスト「ルカ」がいるホストクラブ以外にも、千葉市内だけでも他に少なくとも２軒のホストクラブに通っていて、東京のホストクラブに「遠征」に出掛けることもあったのだとか。
これだけホスト遊びをすれば、１８歳の少女に数十万円単位のツケが溜まるのも当然だ。そこで野口愛永さんが手っ取り早くカネを稼ぐために選んだ手段が、源氏名「かれん」を使った風俗での仕事であった。
夜の街では「かれん」という源氏名で通っていたという野口愛永さんは、風俗店を次から次へと渡り歩き、風俗の度合いも次第にひどくなっていったそうである。
ある風俗店では日給２万円を現金でもらうと、それを握りしめてホストクラブに直行。そこで毎回５万円ほど使って、足りない３万円分をツケにして遊んでいたという。
こんな生活を繰り返していては、いくら風俗店で働いたところでカネが足りるはずもなく、周囲の友人に借金をし始める。その中には、野口愛永さんを殺害した犯人グループの１人である１８歳の少女も含まれており、その加害女性からの借金も、殺害動機の一因になった可能性があると、週刊文春は報じている。
野口さんを殺害した犯人グループの１人の１８歳の少女は、野口さんと高校の同級生であることが分かった。そして、野口愛永さんを殺害した動機は「卒業アルバム（卒アル）」だという。それは一体どういうことなのだろうか。２８日発売の週刊新潮が報じている。
週刊新潮の記事は、加害少女の知人女性の証言を基に進められている。その知人女性の証言によると、野口愛永さんと加害少女は高校の同級生で、２人とも夜の店で働いていた縁から、野口愛永さんが高校を中退した後も２人の関係は続いていたという。
しかし、野口愛永さんが異常なまでにホストクラブにのめり込み、そのためのカネを稼ぐために風俗店を転々としていたことがきっかけで、野口さんと加害少女との関係に亀裂が入り、次第に揉めるようになっていったのだとか。
野口愛永さんは、特にお気に入りのホストの昇進祝いで、１００万円もする「シャンパンタワー」をやってあげたいがために、カネを稼ぐためであれば手段は選ばなかったようである。
そこで登場するのが、加害少女が野口愛永さんを殺害する動機となった「卒業アルバム（卒アル）」である。
短期間で効率良くカネを稼ぎたかった野口愛永さんが取った手段は、風俗店の「体験入店」。「体験入店＝新入り」のため、目新しさを求める客からの指名が入りやすく、効率良く稼ぐことができるのだという。
しかし、そこで問題となるのが１８歳という年齢。１８歳で夜の仕事をするには写真付きの身分証明書が必須となるが、運転免許証を持っていない場合は、学校の卒アルの現物を身分証明書の代わりに提出することが、夜の世界では常識なのだとか。
効率的に稼ぐことに夢中になっていた野口愛永さんは、あちこちの店で体験入店を繰り返していたようであるが、前の店に卒アルを提出したまま無断ですぐに次の店に移ってしまうため、卒アルが返却されないことになる。
そこで、野口愛永さんは同級生から「卒アルを借りては返さない」という行為を繰り返し、野口さんによる「卒アル被害者」が何人も出てきたことに、加害少女が激怒したことが野口さん殺害の動機とのこと。
卒アルが原因で殺害に及ぶなど常識では考えられないが、この加害少女の野口さんへの怒りは尋常ではなく、「あいつのこと本当にシメる。でも軽くシメただけじゃ警察に駆け込まれちゃうから、最後までやる」と、知人女性に電話で語っていたそうである。
この加害少女は、「クスリを所持していて警察に押収されたことがある」と、自分から周囲に語っていたほどの「ワル」であるが、意外にも中学生まではかわいくて優しい子という印象だったようである。
船橋市内にある加害少女の自宅の近所の人の話によると、加害少女は日本人の父と、水商売をしていたフィリピン人の母の間に生まれたハーフ。そのため目鼻立ちのくっきりとしたかわいい子で、近所の年下の子の面倒をみるような「優しいお姉ちゃん」だったとのこと。
そんな加害少女が高校に入ると一変。「急に金髪になって服装も派手になったので驚いた」と、加害少女の幼なじみが語っている。
(woman-eyes.net )
湯浅 成美 (@ns2d__15) | Twitter地元~~千葉船橋 男いらないょ。 住み千葉大網♡２人暮らしうぇい♛♡ since ☞♡☜ 0105~
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