こーゆーキチガイの人がザクザクひとごろしをしてくれるジャンルの映画があること自体を感謝せねばならないのですが
そー感謝ばかりしていられない 残念な出来
数少ないジャンルなのにいちいち目くじらを立てて不平不満文句罵詈雑言をゆーてはいかんと思うのですが
不平不満を云いたい
あくまでも個人的な感想です
こーゆージャンル界隈では誉め称える人の方が絶対多数だと思いますのでそちらの方を参考にしてください
まず自分は 一人称映像 主観映像 バーチャルリァリティ映像が苦手
そーゆー映像の事を最近ではPOV手法とゆーんか いつからや?知らんかった
苦手な点は
見ていて疲れる
技術的なことばかりが気になり感情移入がしにくい
演者の皆さんがカメラ前で演技している感が半端なく伝わってくるのでド寒い
カメラまでが演技しちゃってからにド寒い そーゆー流れに加担したくない乗せられたくない
そーゆーわけで 一人称ばっかし続くのは苦手
しかしこの映画は一人称だけでやり通してる(当然ながら制作者の意図都合により客観が入る箇所も数カ所あり)
キチガイでヒトゴロシの主観ですよ
これ そのキチガイの人の人物設定なりパーソナリティなりをよっぽどブレることなくしっかりしてくれないと
そっぽを向きたくなるっちゅうもんですが やはりオシャレ映像にしたいのかフワフワ感が免れません
そーゆー小姑が嫁の重箱の隅をつつくよーなことばっかゆーてても楽しくないので
出てくる方々の感想などを
自分は2番目に殺される女子が好みのタイプ
あーそれなのに それなのに その女子が唇ピアスに刺青多数持ちときているもんだから
チンコ萎えてまいまんがな
服を脱ぐと これまた腰のくびれのヨイ 大きくもなく小さくもないフツーサイズのチチ で でへへへへなカラダしとるんですが
とにもかくにも刺青多しで
完璧に萎えチン 芯が入らないまんま 殺されてしまいました
絞殺はイカンです 折角のキュートで愛らしい表情が台無しになってまいまんがな
ビッチ役設定なのでそーしないといけないとゆー制作者も皆様のキモチもわからないではありませんが
そもそも 殺されていいのはビッチ 売春婦人とゆー設定が面白く無い
いくらオカンが幼少の頃自分の前で男子達と売春しまくり商売おせっくっすしまくりでキチガイになってしまいましたとゆーバックボーンありきでも
ビッチが殺されても ありがたみが無い 面白くないと思うのです 意外性とゆーか 希少価値感とゆーか に欠ける
ビッチ社会的弱者でしょ そーゆー対象ばかりをザクザクいっちゃうゆーんは弱い者イジメでしょ
弱いものイジメは学校や職場でやっといてください 金払って見に来る映画でやらんといてください もったいない
そんな弱い者の頭の皮剥いで マネキンに被せて グロの美学を整えました感もいただけません
オシャレにしないで 蠅をぶんぶん飛ばしましたよ とゆーのもオシャレの言い訳にしか見えませんがな
文句ばっかしゆーててもしゃーない
エエとこもあります
駐車場に閉じ込めて 車の下に身を潜めて ピンチに追い込められた女子の足首をザックリやって 足首からぺこんと折り曲がって崩れ落ちるとこ
あそこが好き
でもその後 なぜかいきなし客観になって ザクザクしてるもんだから 盛り上がりが一気に萎え萎えになってしまいます
あと ババアを 後手縛りにして 背中にナイフを這わすと スゥっと傷がついていくとこ きょうびの特殊技術はここまで発達したのかと
でも 技術的にムツカしかったんか 小細工がバレてしまうからか すぐに終了 残念
もう少し文句つらつらゆーとこ
なんで そんな程度のヨイキチガイが オシャレでスカした女子のことに恋してしまうのんかわからんが
やはりスカした女子が「ピーンチ!」となる時はヨイね
ピンチになるきっかけが唐突過ぎて もっと徐々に徐々にやって欲しかったけど
こーゆー映画の一番の醍醐味は脇のビッチが次々にザクザクされた後 スカしたヒロインのピンチシーンですから
これはフツーです POVとゆーのにここでも付き合わないといけないとゆーんがメンドー
でも 乗って逃げた車が衝突して スカした女子もやっとこさ血まみれに
あ〜ヨカッタ そこはちゃんとしてくれたんですね ありがとう最低限のルールは守ってくれて
そもそも この制作者の方々にマネキンにフェチ感を持っておられるのか 人形愛があれば あんな杜撰で雑な取り扱いはせんだろーとは思いますし
切実な鉛のハートを持ったドキチガイのシリアルキラーをあんな風にカリカチュアしては 杜撰 雑 もっと丁寧にちゃんとしましょと云わざるを得まい
全てが予定調和で ドキドキ感に欠けてました あー残念無念
精神病質 Psychopath
良心の異常な欠如
他者に対する冷淡さや共感のなさ
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が全く無い
過大な自尊心で自己中心的
口達者で浅薄な魅力
ヒトゴロシ
ヒュー!ヒュー!エド・ゲインさん
オックスフォード・アパートメント213号室のロボトミー手術
Killer dies with a smile on his face テッド・バンディ
アンドレイ・チカティロ 1936−1994