「ミラーズ・クロッシング 」
ブルーレイ版が出たのでオホホホホと即購入しまして
1週間リザーブして 楽しみに楽しみにして 今朝鑑賞
まず 映像が思ったほど 綺麗ではない 抜けとか解像度とか
これBlu-ray版やよね
あれ?あれ?あれ?と ここで期待値からかなりの減点
この映画は 20年ほど昔に 豊田薫師匠に念入り懇切丁寧な解説をしていただいた後VHSで借りまして鑑賞して
帽子がね 山高帽子が 森の中でふゎ〜っと舞うんですな どーやって撮影してんか知らんけど
素敵なのよ その山高帽子
かなり渋くてオモシロかった印象があったのですが
20年経って その思いがしおしおのぱぁ〜と消えて行くん
まず お話の内容がですな
人間関係が ややこしいて 誰が誰を裏切って 誰が誰に対して怒って 殺したり 殺そうとしたり してるのか
途中までよくわかんないで 進む
これは 自分がカタカナの人物名がちぃとも覚えられないとゆーことが大きく
映像で説明してくれればよいんだが 喋りのみで その人物関係を説明しがちなところがあり
カタカナ覚えられへん僕は ほとほと困る
とにかく主役のおっさんにちぃとも華がない
華がなくっても面白味とか渋みとかあればヨイのだが 何も無い 実に印象の薄いおっさんで
「え〜こいつが主役やったっけ〜??!!」となる
で コーエンっぽい 変てこりんなカットやシーンが非常に少ない
う〜ん残念
けっこー この20年間 渋い名作とかゆーて喚いていた僕ですが
前言を撤回いたします ごめんなさい
説明すんのがめんどくさいので
アマゾン評をご参考に下さい
デブの子供と 殺人目撃した子供とわんちゃん以外は
僕はちょっと つまんなかったです
こんなはずじゃ なかったん
ミラーズ・クロッシング [Blu-ray]クリエーター情報なし20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン