「襲撃者の夜」
ジャック・ケッチャム著
手短かな前フリから一気に畳み掛ける惨事の掴みはバッチグーなのですが
その後がどーも思わしくありません
第2の惨事の前フリが長いのと
惨事がダラダラと長い
しかも ザクザク切り刻んだりわしゃわしゃ食い散らかすシーンの歯切れが悪い
自分は当然ながら ウーマン以外は全滅 壊滅 損壊 と思っていたのに
残念な展開
何かと躊躇
う〜ん 躊躇する意味がわからん
子供や女子が生き残り 老警官も生き残ったりするハッピーエンドには 開いた口が塞がりません
子供も正義の味方も 躊躇無しにザクザクいってくれるのがケッチャムの醍醐味だと思ったのに〜
続編の「ウーマン」の方がずっとヨカッタでげす
THE御伽噺「ザ・ウーマン」小説版
throbbing gristle - discipline
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