マイルス・デイヴィスについて な〜んにも知らん時の
音源入手の とてもありがたいガイドブックであり指南本であり解説書であった
マイルスを聴け! 双葉文庫クリエーター情報なし双葉社
何と言っても 専門JAZZ用語で雲に巻いたり 敷居の高さを示したりせず
わかりやすいデータと
わかりやすい言葉や
グッとくる感想(感情)が織り込まれたり すんのんがエエ
同作者のストーンズアルバム指南書が図書館に置いていたので借りました
ローリング・ストーンズを聴け!クリエーター情報なし集英社インターナショナル
ストーンズについては 自分も40年ほどお付き合いしていて
聴きこんでいるので
どんなもんなんかいなと 思っていたが
これが また素晴らしい記述が多いのです
ポイントはね1963年〜1965年もんは
アメリカ盤ではなくイギリス盤で聴いた方がヨイとゆーことです
それはとても正しいご意見で
選曲と順番が違うとアルバムの印象がこうも変わるもんなんかと
ストーンズの意図したイメージも イギリス盤のそれで
これは ブライアン・ジョーンズの空気がどう関わってくるかとゆー 考察でもあります
最初は あの時代のもんはアメリカ盤もイギリス盤も意識しないでテキトーに聴いていたが
違うのであります
中山 康樹はさすがである
そして マイルスとストーンズのサウンドは
共通の要素がかなり あると思うので
そのあたりも 読みこんでみたいと思います
ただし ここぞとゆー選んだアルバムなり 曲はどーかと思う
ファーストアルバムの1曲目はノットフェイドアウェイよりルート66でないとダメの意見は正しいとは思うが