毎度 新規ドラマのシーズンになると 細君は「今度はどれ観る?」ゆーてきます
前期は何を見ていたのか忘れました
今期も あまり観ないつもりでいましたが
この土日でたまったやつを ガーっと消化させられまして
以下 6本を観ることにしました
『花子とアン』 3月31日〜
NHK 月〜土曜朝8時
90作目となる朝ドラ
ルーシー・モンド・モンゴメリの「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子の生涯を描く。
『極悪がんぼ』 4月14日〜
フジ系 月曜9時
「カバチタレ! 」の田島隆(原作)と東風孝広(作画)による同名コミックをドラマ化。ひょんなことから裏社会に足を踏み入れた主人公が、さまざまなトラブルを解決していく。
尾野真千子、椎名桔平、三浦友和、小林薫、三浦翔平、仲里依紗、竹内力、板尾創路、宇梶剛士『ビター・ブラッド』 4月15日〜
『死神くん』 4月18日〜
テレ朝系 金曜11時15分
えんどコイチの同名コミックをドラマ化。魂を霊界に送る新米の死神が、死亡予定者に死を宣告していく。
主演は大野智。他に、松重豊、桐谷美玲、チーフDは「リング」や「クロユリ団地」の中田秀夫が担当
『アリスの刺』 4月11日〜
TBS系 金曜10時
大学病院を舞台に、タフなヒロインが父親を死に追いやった医師たちを追い詰めていく復讐劇。
上野樹里、中村蒼、オダギリジョー、國村隼、岩城滉一、藤原紀香、栗山千明、中村梅雀、田中直樹
『リバースエッジ 大川端探偵社』 4月18日〜
テレ東系 金曜深夜0時12分
浅草にある小さな探偵事務所を舞台に、調査員がさまざまな人物から持ち込まれる不可思議な依頼を解決していく。
オダギリジョー。石橋蓮司、小泉麻耶。脚本・監督は『モテキ』『まほろ駅前番外地』『湯けむりスナイパー』などの大根仁。
音楽と主題歌・EGO-WRAPPIN’
『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』 4月12日〜
日テレ系 土曜9時
日本有数の進学校にやってきた新人教師が、弱小野球部の監督となって生徒とともに勝利を目指す青春学園ドラマ。原作は高橋秀実のノンフィクション『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』。
二宮和也。福士蒼汰、有村架純、中島裕翔、薬師丸ひろ子、麻生久美子、市川海老蔵、光石研、川原和久、荒川良々、笹野高史、山崎賢人、
プロデューサーは、木皿泉と組んで『すいか』『野ブタ。をプロデュース』『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』などを作った河野英裕。今回は劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を主催する劇作家、倉持裕を脚本に起用した。派手さはなくても常に丁寧な作品に仕上げる河野英裕の手腕に期待。
『花子とアン』は山田望叶ちゃんが出なくなってから 急激に観る気が失せてきました
『極悪がんぼ』は出演者の顔ぶれのわりにはイマイチ感の予感です。
ただし仲里依紗をしばらく嫌いになっていたのですが、今回のHくさい衣装とカラダつきを見て再評価したいと思います
『死神くん』 チーフDが中田秀夫らしーが、やっぱし中田秀夫はもうよろしくないよーな気がする。
大野君のドラマはいつもハズレはなかったが、今回はハズレやもしれまへん
『アリスの刺』は上野樹里が真面目役だったのであまり観る気がしなかったが これ案外エエ感じの復讐劇ではありませんか。
上野樹里の恨みがましい顔面がヨイ。
『リバースエッジ 大川端探偵社』 脚本・監督が『モテキ』『まほろ駅前番外地』の大根仁であるので やっぱしなんか鼻につく小洒落た感があります
EGO-WRAPPIN’の音楽が一瞬エエかなと思いましたが やっぱし 糞オシャレ感が鼻につく 結局話はたいしたことないしオチもなんだかなので ハズレ感あり
『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』これが今期の一等賞ですね。二宮君のドラマにハズレなしです。根性もんに見えない根性もんです。
出演者それぞれのエエ面が全員エエ具合に効いていますし ドキドキ感が常にあります。やっぱし薬師丸ひろ子、麻生久美子の力は偉大。有村架純は抜群にヨイ。