「㊙色情めす市場」
1974年
監督/田中登
出演
芹明香
宮下順子
花柳幻舟
絵沢萠子
高橋明
夢村四郎
萩原朔美
岡本彰
皆様 ご推薦&大絶賛の「㊙色情めす市場」をやっとこ観に行きましたで
阿佐ヶ谷くんだりまで 阿佐ヶ谷は遠いん
やっぱりチンコビンビンの思春期の頃、毎週ポルノ映画館に通えたのは
徒歩5分圏内に2館+自転車20分圏内に4館ポルノ映画館が存在したことが大きかったんやと思いました
ポルノはわざわざ遠征してまで観るもんやないなと
1974年とゆーと自分はまだポルノ映画館に通院できない頃で
ズリネタは漫画と小説と頭に焼き付けた中学体育時の女子ブルマのケツでした
でもね ポルノ映画館が近場にあると 看板が目に触れますやろ
あと何年かしたら 早くあの映画館に通院しておもっくそオナニーがしたいと
憧憬の地でしたな
そしてこの「㊙色情めす市場」ですが
ちょっと複雑な思いで鑑賞
文芸としてポルノとしてそのいずれでもない立場として
チンコビンビンの1970年代の僕ならどー評価するんかとか
色んな思いが巡り巡る
素直に観るなら なかなかオモロイ映画なことはまちがいない
なにしろ西成のあいりん地区(あん頃は釜ヶ崎ゆーてました)ロケゆーんやから
それだけでもう勝ったよーなもんです
おまけにゆらゆらの芹明香主演ですからゆらゆらの土地でのゆらゆら芹明香でっさかいね
大阪弁が下手糞なのもご愛嬌
ただしあの頃の僕は芹明香好きやなかったとです
あと宮下順子も絵沢萠子も あの頃の自分はオナニーにはキツかったです
この2人が出てくるとゆーのは箸休めの時間やと そーゆー認識やったんです ポルノ映画館では
そしてダメ押しは花柳幻舟さんね
あの頃は大阪のテレビ番組によー出てきてはりました
ヒステリックでキチガイっぽくてそれでいてプライドが高そーで喧嘩上等そーでキモチ悪くって
厭だったですねー花柳幻舟さん出てきたらテレビチャンネル替えたかったですもんねー
だから この映画公開当時が年齢ごまかしてポルノ映画館に入場でけたとしても
絶対観に行きませんでしでしょーなー チンコが萎え萎えのオンパレードでしたから
白黒だしね 白黒はオナニーにはキツい
今のこの歳で観るとですね 宮下順子は抜群にエロく見えますべっぴんさんに見えます
とゆーか絵沢萠子までも 若々しく可愛いらしく見えます オープニングシーンで 雑なパンチラがありますが
今となればか絵沢萠子の絡みシーンちぃとは観てもエエかなと思うよーになりました
えらい変化です ほんまに絵沢萠子の絡みが始まるとガッカリを通り越して死んだふりして目つむってましたからねー思春期の頃は
この映画では絵沢さんのエッチシーンはないんです ちぃと残念 今となれば
宮下順子の絡みシーンはどれもねちっこくヤラしぃん
特にKING高橋明さんにヤラレてる時にガラスコップを嘗める所はね 抜群にエエ演出やないですか
多分 抜き所は この宮下さんのガラスコップ嘗めシーンと
芹明香がバックからヤラレてる時にビール瓶を多分アナルに入れられそーになって苦悶の表情するとこね
せっかく そーゆーくそエロい箇所があるのに すぐ止めちゃのが この映画のダメなとこですが
どーせ本番ちゃうねんから こーゆー演出で誤摩化さなアカンねんから 中途半端はあきませんがな
ポルノ映画やねんやったらねー
そーゆー機能性は ないがしろでんがな
仕方ないですね
芸術を言い訳にしたりポルノを言い訳にしたり自分本位の演出がまかり通っていた時代だったんでしょう
チンコビンビンの人間に こーゆーポルノ機能ないがしろっちゅーのは憎悪の対象になります
ポルノと謳わず一般映画として公開するんなら そーゆー ていで チンコは収納して観ますから別にかまわないのですが
そーゆー目くじら立てながら鑑賞するんも無粋です
女子も鑑賞する時代ですから
そんな場でチンコ取り出して扱いたらあきませんよね
場所が違うと
自分にとっては ポルノ映画館とゆーのは 隣席に人がいない所に陣取って ホモ野郎が来ることを警戒しながら
こっそりオナニーをするとゆーそーゆー場所やったですから
そんな場で この映画かけられたら 多分めっさムカついてたことでしょう
映画として観るぶんには とてもエエ按配です
特にKING高橋明 超カッコエエ ビンビンに黒光してます
無粋で下衆で危なそーで ほんまにチンコに真珠入っていても不思議ではありません
あとチンコが萎えてまうやろ〜な精薄の弟な これがねちっこくひつっこく出てくる
カラー映像は その精薄弟の鶏通天閣〜首つり自殺までの件のみ
そらないでしょー監督ぅ〜 なんぼ狙いでもそれはアカンでしょ〜とゆー実験精神がまかり通ってるとこがね
なかなかの風通しの良さです
通天閣鶏弟〜姉芹明香さんのワンショットが一番頑張った感出てます あっぱれ
でも あそこまでやっといて なんで蒟蒻プレイなん
あっこまでやってんねんやったら 口でやったったらエエがな ゆーてまいますやん
ダッチワイフ抱いて天王寺界隈練り歩きのくだりは実験映画としてもどんなもんなんかとは思いますが
爆発シーンも頑張りましたね
でもやっぱし花柳幻舟の絡みシーンは止めてくれーとなります
映画の筋道として必要なんでしょうが 止めて欲しいです
でも 本番やってくれはんねんやったら 怖いもん見たさでちょこっとだけ見たいです
やっぱし昔見ても 今見ても花柳幻舟さんはきっしょく悪いわぁ〜
そしてラストシーンはゆらゆら芹明香ちゃんがゆらゆら踊るんがめっさ可愛い
芹さん 肌がもっと汚いかなーと思ったんですが 案外そーでもなさそーで
ほんとーに可愛く見えるところが随所にありました
芹明香ちゃん&宮下順子ちゃん 可愛いくべっぴんさんでエロいとこあんねんでー
とゆー新発見が かなり得した感じの映画でした
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1974年
田中 登(1937年8月15日 - 2006年10月4日)37歳
芹明香(1954年1月14日 - )20歳
宮下順子(1949年1月29日 - )25歳
花柳幻舟 年齢不明
絵沢萠子(1939年3月28日 - )35歳
1974年のラジオ
「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)放送開始
「吉田拓郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)放送開始
「ありがとう浜村淳です」(毎日放送)放送開始、2013年現在も放送中。
「三和シヤッター歌謡曲ベスト・テン」(エフエム東京、パーソナリティ:山崎唯、宿谷このみ)放送開始。現在の「COUNTDOWN JAPAN」の原型。
1974年のアニメ
1月6日 「アルプスの少女ハイジ」放映開始
4月1日 「柔道讃歌」、「魔女っ子メグちゃん」、「星の子ポロン」、「チャージマン研!」放映開始
4月2日 「ダメおやじ」放映開始
4月3日 「小さなバイキングビッケ」放映開始
4月4日 「ゲッターロボ」放映開始
4月5日 「昆虫物語 新みなしごハッチ(みなしごハッチの続編)」、「となりのたまげ太くん」、「星の子チョビン」、「ガンとゴン」放映開始
9月8日 「グレートマジンガー」放映開始
9月30日 「ウリクペン救助隊」放映開始
10月4日 「ジムボタン」、「破裏拳ポリマー」放映開始
10月5日 「はじめ人間ギャートルズ」放映開始
10月6日 「宇宙戦艦ヤマト」、「てんとう虫の歌」放映開始
10月15日 「カリメロ」放映開始
1974年の音楽
沢田研二「追憶」「魅せられた夜」
布施明「積木の部屋」
中村雅俊「ふれあい」
山口百恵「ひと夏の経験」「ちっぽけな感傷」
森昌子「おかあさん」
桜田淳子「三色すみれ」「黄色いリボン」「花占い」
伊藤咲子「ひまわり娘」「木枯しの二人」
梓みちよ「二人でお酒を」
森進一「襟裳岬」
小坂明子「あなた」
かぐや姫「赤ちょうちん」「妹」
グレープ「精霊流し」
りりィ「私は泣いています」
西城秀樹「激しい恋」「愛の十字架」「傷だらけのローラ」「薔薇の鎖」
郷ひろみ「よろしく哀愁」「花とみつばち」
野口五郎「甘い生活」
海援隊「母に捧げるバラード」
山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」
八代亜紀「しのび恋」
殿さまキングス「なみだの操」「夫婦鏡」
さくらと一郎「昭和枯れすすき」
中条きよし「うそ」
フィンガー5「恋のダイヤル6700」「学園天国」
敏いとうとハッピー&ブルー「わたし祈ってます」
テレサ・テン「空港」
西崎みどり「旅愁」
アン・ルイス「グッド・バイ・マイ・ラブ」
和田アキ子「古い日記」
ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」
坂上二郎「学校の先生」
板東英二「燃えよドラゴンズ!」
カーペンターズ「愛は夢の中に」
ポール・マッカートニー&ウイングス「ジェット」「ジュニアズ・ファーム」
ラブ・アンリミテッド・オーケストラ「愛のテーマ」
1974年の映画
ゴジラ対メカゴジラ
ノストラダムスの大予言 [原作] 五島勉
エスパイ [原作] 小松左京
007 黄金銃を持つ男[英]
華麗なる一族
砂の器
スティング
ダラスの熱い日
エクソシスト
愛と誠
1974年生まれ
1月2日 - さとう珠緒、女優・タレント
1月7日 - 高橋由美子、女優
2月15日 - 浜本広晃、お笑い芸人(テンダラー)
2月22日 - 陣内智則、お笑い芸人
2月25日 - 北山たけし、演歌歌手
2月26日 - ハウス加賀谷、元お笑い芸人(松本ハウス)
3月11日 - 奥山佳恵、女優
3月13日 - 戸田菜穂、女優
3月26日 - 後藤久美子、女優
3月30日 - 千原ジュニア、お笑い芸人(千原兄弟)
4月9日 - 伊藤さおり、お笑い芸人(北陽)
4月26日 - 団長、お笑い芸人(安田大サーカス)
4月27日 - 原千晶、女優
4月30日 - 富澤たけし、お笑い芸人(サンドウィッチマン)
5月28日 - 西田幸治、お笑い芸人(笑い飯)
5月31日 - 有吉弘行、お笑い芸人
6月12日 - 松井秀喜、メジャーリーガー
6月18日 - 後藤輝基、お笑い芸人(フットボールアワー)
6月28日 - 水野美紀、女優
7月9日 - 草?剛、タレント(SMAP)
7月19日 - 菊池麻衣子、女優
7月27日 - 西川かの子、タレント
8月8日 - 多田健二、お笑い芸人(COWCOW)
8月9日 - デレック・フィッシャー、バスケットボール選手
8月14日 - 鈴木Q太郎(Qちゃん)、お笑い芸人(ハイキングウォーキング)
8月17日 - 華原朋美、歌手、タレント
8月19日 - ふかわりょう、お笑い芸人
8月29日 - 辛酸なめ子、漫画家・コラムニスト
8月30日 - 内藤大助、プロボクサー
9月2日 - 国分太一、タレント(TOKIO)
9月5日 - 伊達みきお、お笑い芸人(サンドウィッチマン)
9月11日 - 虻川美穂子、お笑い芸人(北陽)
9月22日 - ボブ・サップ、格闘家
9月29日 - ビビる大木、お笑い芸人
10月11日 - ケイン・コスギ、俳優
10月19日 - 山田與志、お笑い芸人(COWCOW)
10月26日 - 加藤歩、お笑い芸人(ザブングル)
11月11日 - レオナルド・ディカプリオ、俳優
11月18日 - にしおかすみこ、お笑い芸人
11月20日 - ハチミツ二郎、お笑い芸人(東京ダイナマイト)
11月24日 - 山本太郎、俳優
12月7日 - いしだ壱成、俳優
12月25日 - 中西哲夫、お笑い芸人(笑い飯)