「バルテュス 最後の写真ー密室の対話」展
三菱一号館美術館
ヴァロットン展の帰りに寄る
500円
受付の人に小さい部屋に通される
なんか 風俗みたい
あ これは これは
いっちゃん見たかったやつや
バルテュスの最後のモデルさん
8歳から16歳まで彼のモデルをしたアンナさんのポラロイド写真
最初は鉛筆でデッサンしててんけど
バルテュス爺なもんで 鉛筆をぽろぽろ落とす
力が無くなって 鉛筆握れん
ポラロイドの登場です
これがね もー凄い
晩年のバルテュスは耄碌爺なもんでたいしたことなかった(あたりまえか)と思ってたけど
このポラロイドが素晴らしい
児童ポルノがやんややんやと五月蝿い今日この頃 このシャシンは多分アウトやろーから
ネットやら公の元での公開はほぼ見た事なかったんやが
これはもー一枚一枚が作品として成立してる
今までの作品の総集編ですやん
そのまんまやん
これはこれは みなさん
大きな声じゃ言えませんが
こっそり見に行っといた方がエエですよ
特に男子
特にロリコン
The Polaroids of
Balthus
Balthus is always good for some crowds and controversy,
as a big Metropolitan Museum show opening this month will likely prove.
But, Ingrid Sischy writes, a concurrent exhibition at the Gagosian Gallery
―featuring Balthus’s previously unseen Polaroids of the young girl who served as his last model―reveals a more intimate,
human, and even poignant side of the self-mythologizing artist.
30年ぶりの「バルテュス展」いささか水増し感あれど仕方なし