GRANT GREEN
THE COMPLETE QUARTETS WITH SONNY CLARK
Grant Green - guitar
Sonny Clark - piano
Sam Jones - bass
Art Blakey - drums (disc one, tracks 1-7)
Louis Hayes - drums (all other tracks)
Recorded December 23, 1961 (CD 1, 8-10; CD2 1-3)
January 13, 1962 (CD 1, 1-7)
January 31, 1962 (CD 2, 4-9)
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs
「ナイジェリア」を図書館で借りて気に入ったので その面子のコンプリート盤がどうしても欲しくなり
注文してから入手までずいぶんと日数がかかり
全曲聴いてみると 予想通り 予想以上に かなりお気に入りでのめりこみ ずいぶんと聴きこんでしまいました
寝床の枕元のステレオ装置のCDプレイヤーには このアルバムのDISC2が常に入っており
必ず2曲目の「Gooden's Corner」から聴き始め
寝入りが早いので 多分この曲の途中で寝入りに落ちる つまり現在の子守り唄が「Gooden's Corner」
ブルースですな ブルース
Gooden's Corner - Grant Green w/Sonny Clark
で このアルバム入手してから かなりの回数聴き込んでいるのですが
記憶に強烈に残る印象的な奴は1曲も無いとゆーのが エエわけですな
とゆーか どの曲も印象薄い 覚えてない おぼろげ
どれがどーだったか 全く記憶にない
地味渋
でもGooden's Cornerは特によく聴く
多分ブルースだったよね ブルース
やっぱしJAZZはカルテットがエエですよね クァルテット
トリオもええけど ギターのトリオって なんか若干音数がギリギリで寂しい時もありスカスカ感を感じる時が多いし
ピアノのトリオだと カッチリし過ぎる気がします
ギター2本のカルテットでもエエんですが ちょっと他の種類の音が欲しい気もするし
ギター2本のうちの1本は完全にサブの役割で可哀想な気もするん
それで ギター、ピアノ、ベース、ドラムのカルテットがちょうどエエ按配となる
オルガンよりやっぱしピアノがエエです 電気ピアノじゃない方のアナログピアノね
でカルテットだとピアノがソロとる時って必ずギターがお休みになるでしょ?
ギターがソロとる時は ピアノも伴奏とってるんですけどね
あれって なんかルールとか決まりがあるんですかね?
なんか ありますよね クァルテットのルール
それはそれとして
これからも死ぬまでになんべんもなんべんも聴くことになるアルバムです
Hip Funk - Grant Green w/Sonny Clark
Complete Quartets With Sonny Clarkクリエーター情報なしBlue Note Records
Disc one
1"Airegin" (Sonny Rollins) - 7:32
2"It Ain't Necessarily So" (Gershwin, Gershwin) - 10:22
3"I Concentrate on You" (Porter) - 5:48
4"The Things We Did Last Summer" (Cahn, Styne) - 5:56
5"The Song Is You" (Hammerstein II, Kern) - 7:46
6"Nancy (With the Laughing Face)" (Van Heusen, Silvers) - 6:25
7"Airegin" [Alternate Take] - 7:37
8"On Green Dolphin Street" (Kaper, Washington) - 6:26
9"Shadrack" (MacGimsey) - 6:23
10"What Is This Thing Called Love?" (Porter) - 5:50
Disc two
1"Moon River" (Mancini, Mercer) - 5:37
2"Gooden's Corner" - 8:14
3"Two for One" - 7:41
4"Oleo" (Sonny Rollins) – 5:37
5"Little Girl Blue" (Hart, Rodgers) – 7:15
6"Tune-Up" (Eddie Vinson) – 7:19
7"Hip Funk" (Green) – 8:39
8"My Favorite Things" (Hammerstein II, Rodgers) – 8:32
9"Oleo" [Alternate Take] - 6:00