谷ナオミを調教してたらインポが治ってめでたしめでたし「花と蛇」1974年

「花と蛇」
1974年
谷ナオミ　石津康彦　藤ひろ子　坂本長利

タイトルが有名ですが
予想通りグズグズな内容です
小沼勝　田中陽三　谷ナオミ　トリオですが
原作が団鬼六ですもん
団先生原作とくると大抵グズグズですので仕方ありません

SMもんなのに　もっとクールでシビアで鋭利でハラハラドキドキに決めていただきたいのに　
ゆるゆるのグズグズです　
ユーモアとゆーのかお茶らけとゆーのか
ヌルくて軽い内容と展開に　荘厳なタイトル「花と蛇」が重すぎます

だから悪いのかっつーと　そーでもありません
とにかく　この作品の谷ナオミ様のモジモジと苦渋と苦悶と悶絶の表情と体の動きが抜群のヨイのです　

お約束のお浣腸は相変わらず　調教の最初の方に持ってきているのがかなんです
お浣腸とゆーのは自分的には一番の山場なので　最後の締めに欲しいもんです

お話はマザコン君が谷ナオミを調教してたらインポが治ってめでたしめでたしとゆー内容
相変わらずBGMに凝ってます　谷様のお浣腸BGMは戦争シーンのSEみたいなやつ
なんなんですか？意図は　
藤ひろ子様が息子を追いかける悲しいシーンにはべたな母さんが夜なべして手袋編んでくれたときます、多分ふざけてるんでしょー、これはなかなかいけてます

僕的に一番のお気に入りの噴水前でアイス食べさすシーンはYOU TUBEに動画がアップされてます　
これは朗報ですね

FLOWER and SNAKE 1974 III

グズグズですが　谷ナオミ様の表情と肉体を堪能したい方はお勧めの映画です



Flower and Snake (1974)