「家族喰い」―尼崎連続変死事件の真相
小野一光
ひっさびさの超集中的マジ読書
書店の平台に置いてあった時から かなり気になってはいたものの
踏み込むにはまだ早いかなと思い 今の今まで引き延ばしていた事件本
一橋さんの「モンスター」も気になってはいたが
とりあえず表紙がカッコエエ方からいってみましょうとゆーことで
角田おばちゃんの人生なり人間関係なり力関係なりの総括本となります
角田美代子(1948年10月12日 - 2012年12月12日)
人間関係 親族関係が なかなかにややこしくって
相関関係図をなんべんも見直しながら読まなあかんのが
めんどーといえば めんどーな事件
読む始めのとっかかりが なかなかに気分が悪くなる胸糞の悪さは 日本で5位内には確実に入ってます
よく こんな胸くその悪くなることばかりの取材を綿密にされたんだもんだと
小野一光さんは偉いなーと思う
話が中学時代の担任の先生からの取材あたりから 救いが見えてきて
ホッと一息がつけ 一気に読み進める推進力になります
ブラックホールの角田おばちゃんにも
親がいて居て(勿論父親もお兄さんもモンスター)
思春期があって、中学時代があって(ほぼ不登校のド悪ですが思いやりのある担任の先生にだけは受け答えしていたりする)
とゆーのが、若かりし頃からぶっ壊れてはいますが、人間的な反応受け答えが多少はあって
若干安心できるのです
事件がぽろぽろ出てき当時は 北九州の松永太キングを彷彿させていましたが
この本を読んでみると もう少し人間臭い事件だなぁとは思います
著者の小野一光さんが何度かキング松永太に面会行ってるくだりも サービスページとしてあったりして嬉しい(ただし途中でキングに嫌われクビになってる)
文に起こした史実だけで こんなに怖い胸くそ悪い気分にさせてもらえるんだから
実際その場に居た当事者の皆様(被害者も加害者も)は どーゆー気分で過ごしておられたんだろーなとー
やってらんないだろーなーと思います
何度も言いますが よく こんな人達の取材をくどくどとされた小野一光さんには頭が下がります
ご苦労様でした
家族喰い――尼崎連続変死事件の真相クリエーター情報なし太田出版
「小さな『恩』を積み重ね逆らえないようにした」
角田美代子 新しい遺体
角田美代子被告ら逮捕
悪いのは全て私です
角田美代子容疑者自殺
モンスター 尼崎連続殺人事件の真実クリエーター情報なし講談社
小野一光
ひっさびさの超集中的マジ読書
書店の平台に置いてあった時から かなり気になってはいたものの
踏み込むにはまだ早いかなと思い 今の今まで引き延ばしていた事件本
一橋さんの「モンスター」も気になってはいたが
とりあえず表紙がカッコエエ方からいってみましょうとゆーことで
角田おばちゃんの人生なり人間関係なり力関係なりの総括本となります
角田美代子(1948年10月12日 - 2012年12月12日)
人間関係 親族関係が なかなかにややこしくって
相関関係図をなんべんも見直しながら読まなあかんのが
めんどーといえば めんどーな事件
読む始めのとっかかりが なかなかに気分が悪くなる胸糞の悪さは 日本で5位内には確実に入ってます
よく こんな胸くその悪くなることばかりの取材を綿密にされたんだもんだと
小野一光さんは偉いなーと思う
話が中学時代の担任の先生からの取材あたりから 救いが見えてきて
ホッと一息がつけ 一気に読み進める推進力になります
ブラックホールの角田おばちゃんにも
親がいて居て(勿論父親もお兄さんもモンスター)
思春期があって、中学時代があって(ほぼ不登校のド悪ですが思いやりのある担任の先生にだけは受け答えしていたりする)
とゆーのが、若かりし頃からぶっ壊れてはいますが、人間的な反応受け答えが多少はあって
若干安心できるのです
事件がぽろぽろ出てき当時は 北九州の松永太キングを彷彿させていましたが
この本を読んでみると もう少し人間臭い事件だなぁとは思います
著者の小野一光さんが何度かキング松永太に面会行ってるくだりも サービスページとしてあったりして嬉しい(ただし途中でキングに嫌われクビになってる)
文に起こした史実だけで こんなに怖い胸くそ悪い気分にさせてもらえるんだから
実際その場に居た当事者の皆様(被害者も加害者も)は どーゆー気分で過ごしておられたんだろーなとー
やってらんないだろーなーと思います
何度も言いますが よく こんな人達の取材をくどくどとされた小野一光さんには頭が下がります
ご苦労様でした
家族喰い――尼崎連続変死事件の真相クリエーター情報なし太田出版
「小さな『恩』を積み重ね逆らえないようにした」
角田美代子 新しい遺体
角田美代子被告ら逮捕
悪いのは全て私です
角田美代子容疑者自殺
モンスター 尼崎連続殺人事件の真実クリエーター情報なし講談社