fred hersch & julian lage song without words#4 duet
Fred Hersch - Down Home
何回も言いますが 輸入盤は なかなか届きません
一ヶ月かかります
待ってなあきません
今回待たされたブツはこれ
FREE FLYING / FRED HERSCH & JULIAN LAGE
Free Flying [輸入盤]クリエーター情報なしPalmetto Records
FREE FLYING / FRED HERSCH & JULIAN LAGE
Fred Hersch(piano)
Julian Lage(guitar)
Recorded Live Jazz at Kitano NYC.
Feb 2013
ジャズギターとジャズピアノのデュオの有名なやつは
ビル・エヴァンスとジム・ホールがかました1962年の「アンダーカレント」で
あれには ちょいとタマゲマシタが
今回のには もう少し大きくタマゲマシタ
コンテンポラリーな感じがひしひしと詰まっておりまして
音楽知識が著しく欠如している自分としては
どこを どーしたら こんなもんがでけるのかと
不思議 不思議 摩訶不思議なのです
ライヴ録音なので 曲が終わる度に
お客さんがおっきめの拍手をされるのですが(ちょっとうざい)
あれは 皆さん 理解して拍手されているのか?
何を持ってしてファンタスティックとされているのか?
そりゃ 心躍る素敵で可愛い曲はあります(特に2曲目と表題作の4作目)し
しっとり 落ち着いた 繊細な曲もバシバシ出てきますし
実験的な匂いのする現代的なやつもありますし
「アンダーカレント」よりはバラエティに富んでいます
ピアノの音色もギターの音色もビンビンですし
技巧も多分超絶なんだと思いますが
聴く分には そんな難解でもありません
でも 自分には あーやってお客さんの皆さんみたいな拍手はでけないのです
わからないところが多過ぎるのです
1. Song Without Words #4 Duet
2. Down Home
3. Heartland
4. Free Flying
5. Beatrice
6. Song Without Words #3 Tango
7. Stealthiness
8. Gravity's Pull
9. Monk's Dream
最近知ることになったヤングなジュリアン・レイジさん自体がそもそも
ハイレベル過ぎてついていけないこと多しなのですが
ピアノソロの音の紡ぎ出しの間を縫ってジュリアン・レイジのギター伴奏と
ギターソロのバックに流れるピアノ伴奏の組み合わせの按配が
リラックス感より緊張感の度合いの方が強い感じがします
お互いの尊重の中での粗相できない戦いとゆーか
やっぱしJAZZとゆージャンルは 難解やのーとゆー苦手意識が消えません
この謎謎謎だらけさかげんが何回も何回も聴くハメになるのでしょう
ラーゲ・ルンド、ピーター・ヴァンスタイン、ジェシ・ヴァン・ルーラ、からのジュリアン・レイジの旅
このあたりで 購入は打ち止めにして この四人のアルバムローテーションをも少し掘り下げ
深く聴くようにしたいと思います
今回 初めて知ることになったピアニストのフレッド・ハーシュもかなり気になった人物ではありますが
そこまで頭が回りません
21世紀のJAZZの海は足が全然届かない とてつもなく深くて広い
ピアノに関してはセロニアス・モンクについてもっと知る方が近道な気がするのですが
そこまで頭が回らないのです
The official website of jazz pianist/composer Fred Hersch.
Fred Hersch (born October 21, 1955 in Cincinnati, Ohio)
julianlage.com
Julian Lage (born December 25, 1987)
Guitar Etude #1 by Julian Lage
Julian Lage Trio - "233 Butler" - LIVE FROM THE CROWN: 2012
JULIAN LAGE
Julian Lage-Taylor Eigsti Duo - Lil Darlin' @ musig-im-ochsen, Muri
Le guitariste Julian Lage joue au Montreux Jazz
Julian Lage - "Welcoming Committee" Live at KPLU
Gladwellクリエーター情報なしEmarcy / Umgd
Sounding Pointクリエーター情報なしEmarcy / Umgd