我々は「猿の惑星」世代である
猿の惑星シリーズ
まず「続・猿の惑星」を封切り映画館で観た
捻りが効いてオモロイ映画だった
オリジナル初代の「猿の惑星」はその後テレビで観た
当然「続〜」より捻りが効いてめっさオモロイ映画だった
チャールトンへストンやもん そらしゃーないで
そして 以降はグズグズの２番煎じ３番煎じになってきて
テレビでは「猿の軍団」とゆー日本製のロクデモナイもんが始まったりしてて
これは これで・・・
とゆーか忘れた
最初の２本以外は全て忘れた
『SFドラマ 猿の軍団』1974年10月6日〜1975年3月30日
忘れた頃にティムバートン版の猿の惑星があって
ほんのちょびっと期待して観に行ったが
記憶に全く残っていないところをみると
多分ハズレだったんだろー
『猿の惑星: 新世紀』（Dawn of the Planet of the Apes）
そんでまた「猿の惑星」である
今回は「猿の惑星 新世紀」である
その前の「猿の惑星 創世記」とゆーのがあったらしーが これは観ていない
で 今回の「猿の惑星 新世紀」でありますが
タダ券があって 特に観たいやつもないしーとゆー消極的な理由で観に行きました
これって別に「猿」でなくってもエエんではないでしょうか？
SF的な捻りは全く無し
捻りを加えても 多分初代のは超えれないないとゆーあきらめからか
全く 何の捻りも無い 民族戦争映画であります
特殊メイクがモーションピクチャーに変わって 穴が無い
より完璧に近いとゆーのが売りなんかどーなんか知らんが
そんなもんこっちの知ったこっちゃない
役者さんが 猿の動きを一生懸命研究したとかどーとかゆー努力も
そんなもんこっちの知ったこっちゃーない
さすがに 最初は猿の大群が ゴーっと来るとビビったが
慣れてくると そんなもん飽きてくる
とゆーか
お話の内容が ほんとーにこれでイイの？？？？
民族闘争 が人間と猿に置き換えただけ
猿VS人間
悪い猿VS良い猿
悪い人間VS悪い人間
の組み合わせパターンを変えて
どたばた争うわけです
最後はシーザー（多分良い猿）VSコバ（多分悪い猿）の素手の殴り合いに人類と猿類の未来をゆだねるわけだす
途中からめんどくさくってしょーがないのであるが
映画館なので逃げ場もなく
真面目にちゃんと作ってあるので ぶーぶー悪口ゆー隙間もないし
困ったもんである
やっぱしアメリカ人は戦争が好きなんか？
竹内マリアは大嫌いであるが「喧嘩は止めて」と途中で何度も言いたくなった
飽きた 眠い
最後は着地点もグズグズに決まらないまま
猿のお目目のアップで終了
これはズルイ
逃げたよったな
これやったら「猿の軍団」を観た方が時間の無駄遣いにならなくってエエよーな気がする
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