ちいさい時 親によく「子取りが来るで」と脅されました
「コトリ」をイメージすると ものすごく怖いもんがありました
チンドン屋さんに付いて行っても 帰ってこれませんし
サーカスに行っても帰ってこれません
大きな袋に入れられて人買いに売られ親がいくら頼んでも帰してくれません
僕が実際に見たコトリは 自転車に乗っていて 自分の周りを旋回していました
隠し神
油取り
明治時代の東北地方における俗信。油取りと呼ばれる何者かが子供を誘拐して、その体を絞って油を取る
叺親父(かますおやじ)
青森県津軽地方。叺を背負った大男が、泣いている子供を見つけると、叺の中に無理やり詰め込んでさらって行く
千葉で相次ぐ子供連れ去り事件
千葉県内では今年、登下校中の小中学生などを狙った連れ去り事件が相次いだ。
一歩間違えれば最悪の事態につながる重大犯罪を未然に防ごうと、各地で子どもたちの見守り活動が続けられる中、
市原市ではこうした事件が未遂を含めて繰り返し発生。地域社会に不安と恐怖を植え付けた。
最初の事件が起きたのは6月。同市東国吉の畑ややぶに囲まれた路上で、登校中の中学2年の女子生徒が見知らぬ男に軽ワゴン車へと連れ込まれた上、顔を殴られるなどして負傷した。その際、現場を偶然通り掛かった男性が女子生徒を保護。逃走した男も事件翌日には逮捕された。
同様の事件は、警察や司法を担当した今春までの約3年間で幾度となく取材。発生から公判までを追い、被害者らの悲しみに触れる度に「もうこのような事件は起きてほしくない」と願うばかりだったが、その思いはまたしても裏切られ、市内では子どもたちが再び犯行の標的となった。
9月、帰宅した小学6年の男子児童が自宅に押し入った男に連れ去られ、首を絞められて殺害されそうになる事件が発生。10月には「市内の路上で小学1年の女子児童の手を引っ張り、連れ去ろうとする不審者が現れた」との通報が市青少年指導センターに寄せられたという。
事件後、市内には地域での見守り活動の協力を呼び掛ける防災行政無線が流されるようになり、日々の取材で接する市民からは事件に対する不安と恐怖が口々に語られた。
多くの人が「連れ去り」に敏感になったのも無理はない。県内では今年、袖ケ浦市や松戸市、八街市でも同様の事件が相次いだ。全国に目を向けると、神戸市長田区で小学1年の女子児童が男に連れ去られた上、殺害、遺棄される痛ましい事件も起きている。
(ちばとぴ 千葉日報 12月13日)
市原市能満の路上で1日、下校途中の同市立小学校1年の女児が若い男に手を引っ張られ、連れ去られそうになっていたことが2日、市原署などへの取材で分かった。
同署などによると、女児は友人と別れて1人になった1日午後3時ごろ、後ろから自転車で来た男に右手をつかまれるなどし、連れ去られそうになった。その際、防犯ブザーを鳴らし、近隣住民が異変に気付いたため男は逃走したという。
男は20歳ぐらいで、身長約170センチで太めの体格。茶髪で顎ひげを生やしており、サングラス、ピアス、白色のマスク、上下黒色っぽい服を着用していた。
市内では6月、市立中学校2年の女子生徒が男に連れ去られそうになる事件があったほか、9月には市立小学校6年の男児が一時連れ去られたとみられる事件も起きたばかり。こうした事件を受け、市指導課は市内小中学校に集団下校の徹底などを再度呼び掛けた。
(ちばとぴ 2014年10月3日)
東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件
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