Quantcast
Channel: すそ洗い 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9235

山口果林という芸名は安部公房が考えた

$
0
0

唐突でえらいすんまへん
ネットで転がっていた 山口果林の↑上のおシャシンが あまりにも可愛いくって気に入ったもので・・・

山口 果林(本名;山口 静江(やまぐち しずえ)、1947年5月10日 - )


11歳の自分はNHK朝ドラ「繭子ひとり」(1971年)を毎日熱心に見ていたのだけど
内容は全然覚えていない 弟役に石橋正次が出ていたことだけはなぜか鮮明に覚えている
今 Wikiで内容を見ても そんなお話が展開していたとは ビックリである 

何ヶ月か前 本屋でチラッと立ち読みした本
安部公房とわたしクリエーター情報なし講談社

かなり気にはなっていた
まさか安部公房の愛人が「繭子ひとり」の山口果林とは


山口果林「安部公房とわたし」を執筆するにあたり思ったこと「大竹まこと、阿川佐和子」が聞く

「イメージの展覧会」とかの舞台を見に行った時 主役が山口果林で えらくビックリしたものでした
なんで「繭子ひとり」の山口果林が 安部公房のシュール舞台に出ておられるのかと

安部公房もんは思春期のイチモツを鷲づかみにするもんで チンコビンビンの頃よく愛読していて
大人になってからも全集を集めかけたりもしたが
爺に近づくにつれ 邪魔くさくなってきたのだ
その回りくどい考え方とか言い回しとかが
もうムリとなった



でも そんな人にも そーゆー人間関係の泥臭い軋轢があったとは
嬉しくなってきたものです
面倒くさくって 踏み込もうとはあまり思えない「繭子ひとり」

でも アマゾン評を読んでると我慢がアカンよーになった
古本でポチっ



トラウマシネマ「他人の顔」

ひっさしぶりの「砂の女」

「安部公房全集030+ 1924.03-1993.01 新潮社 」 さぁ次は・・・

安部公房全集16 1962.4‐1962.11 新潮社

安部公房全集17 1962.11‐1964.1 新潮社

安部公房全集21 1967.4‐1968.2 新潮社

安部公房全集24 1973.3‐1974.2 新潮社

安部公房全集20 1966.01‐1967.04

箱男

安部公房の未発表作発見 題名「天使」22歳で執筆か

勅使河原のトラウマ The Face of Another

おとし穴





安部公房伝クリエーター情報なし新潮社

砂の女 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社

箱男 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社

他人の顔 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社

第四間氷期 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社



Viewing all articles
Browse latest Browse all 9235

Trending Articles