アコギ山本精一LIGHTS

山本精一
LIGHTS

試聴できるネタがなかったん
情報は　山本精一がアコギだけで作ったアルバムとゆーことだけ
とりあえず　信用度に賭け

メタルマシンミュージックみたいなんやったらかなんなーと思ったが
そーゆーことはなかったので　とりあえずホッと胸をなでおろす
しょっぱなの方の印象は
クラスター＆イーノの静謐さ

Cluster & Eno - Anna Pavlova

アコギだけで作ったアルバムって世界中にけっこうあって　自分も何枚か所有しているが
こーゆーアプローチのやつは初めて
やっぱし　アコギだけで全編いてこましたろゆーんは　
そーとーの自信とヤル気とテクニックと引き出しがないとアカンでしょ
日本でゆーところの　アコギゆーたら　ゴンチチみたいなんでしょ
そーゆーのんと違うので　ヨカッタ
ゴンチチゆーんは　なんか好きにならん
あとはJAZZとかクラッシック寄りになると思いますが

山本さんのは　そーゆーんと違いまして
ロックですね　ロックゆーても　喧しいやつの方とかブルースとかフォークとかカントリーの方面じゃなくて
プログレとかクラウトロックとか　そーゆー系列の感じが強い
後半は　若干　ライ・クーダーっぽくはあるが
全編通して　不器用なたどたどしい感じがして　好感を持てるのです
ほら　アコギだけでいてこましたろーゆー人はすぐテクニック自慢とかしはるでしょ？
そーゆー自慢感が無いんです
まー　表現ブツとゆーのは　自慢をせんと始まらないとゆーのもありますが
あんまし　オラオラ上手いやろ上手いやろゆー感じとか
変わってるやろ変わってるやろ俺って個性的やろ　ゆー自慢感もない

ダウナーな精神疾患さのある静謐さ
癒しとかスピリチュアル的な受け止め方もできるんでしょーが
自分は　そーゆー風には受け取れませんでした
やっぱし　不器用なクラスターがライ・クーダーみたいなことしたかった
みたいな
サイケデリックな血筋

曲名で検索したら　YOU TUBEにも上がってました　試聴してみてください
山本精一「THOUSAND MOON」MV

1.Thousand Moon
2.Lusca
3.A dead branch
4.For microbes
5.Strings as a flower
6.Chronicle
7.Limelight