朝5時に 目が覚め MH4をして
疲れたので 6時からシネマDVD鑑賞
今朝の気分は
「ザ・フライ」1986年
ひっさびさ過ぎて 内容をあまり覚えていない
自分を転送して 背中に剛毛生えてから その後どーなったんだっけ?と
この映画の肝は 多分 蠅の粘液とかのよーな気がする
蠅と人間の合いの子の造形は B級感が拭えないし どーでもよかったんかな
もう少しやりようがあったんじゃないかとも思えるが これでエエのかなとも思える
いまいちパッとしないヒロイン女子が夢で見た2世の出産で 大きな蛆が出てくるとこが
なかなかヨイ
蛆の造形も乾きもんぽくって手抜きであるが 可愛げがあってヨイ
見ている途中で この手の映画を嫌悪しまくる嫁の人が起きてきて嫌悪感丸出しの顔をするので
所所早送りせざるをえないのであるが
あと 編集長が殺されるかなと思いきや 殺されず 手や足を蠅の粘液で溶かされるところも
造形が雑だが趣があってヨイ
この映画は 造形の出来具合いや 映画としての整合感完成度を 見る映画ではなく
モンスター映画としての肝である ハートを見る映画です
造形や映画として見るとグズグズでゆるゆるなのですが
なんかとてつもない変てこりんな情熱が内在している
デヴィッド・クローネンバーグ映画は この変なハート(情熱)内在型のグズグズ映画ばっかりだったよーな気がする
ちょっと 全部見返した方がヨイよーな気もするが
あの世界にもういっぺん付き合うのも ちとめんどーくさいか