やっぱり矢沢さんが一番カッコイイのは
このキャロル・ラストライブだと思います
1975年4月13日 日比谷野外音楽堂
テレビ放映もされてました
矢沢永吉25歳の記録です
僕は14歳 中学三年生でした
VHS版の焼き直しのこのDVDは編集が相変わらずズサンなまんまですが
それもありです
がちゃがちゃしていて
キャロル周辺は胡散臭さ満開です
冒頭のクールスの岩城滉一さんの喋くりも頭ワルそーでヨイです 偏差値15ぐらいでイイです
これは 本当に珍しい 日本製のロックン・ロールです
ロックン・ロール以外のナニモノでもありません
矢沢さんは解散コンサートとゆーのに
色んなオモワクとかオトシマエとかで腹にイチモツありな視線をされていて
「思い出ありがとう」とゆーより「こんな糞とはおさらばでせーせーするわ」と
実に楽しそうに軽やかでトッポイ風情でロックンロール刻んでおられてます
ベースも巧い ぶぃんぶぃん唸ってます
そして演奏も無駄が無く上手だと思います
ここから 矢沢さんがどうなっていくのか
皆様もよくご存知かと思いますが
通過点としても実に素晴らしい完成形であります
いや ほんまに この映像の矢沢さんは
とにかく「カッコイイ」に一言に尽きます
カッコイイとはこーゆーことを云うのです
ロックン・ロールとはこーゆーことを云うのです
これに関しては僕は自信を持って断言いたします
異論は認めません
燃えつきるキャロル・ラストライブ [DVD]クリエーター情報なしユニバーサルJ
燃えつきる〜ラスト・ライヴクリエーター情報なしマーキュリー・ミュージックエンタテインメント
N.H.K. Film CAROL 1973
矢沢永吉 ヒストリー 米国放映版(0)
ズッコケ娘〜にくいあの娘
Slow Down〜涙のテディボーイ
キャロル ♪ルイジアンナ